スポンサードリンク

ガモウひろしさんは大学生時代に漫画と出会い、漫画を描き始めたというエピソードをご紹介しましたが、通っていた出身大学がどこなのかというところまでは公表されていませんでした。

大学を卒業して就職し、サラリーマンとして仕事をしていた時期もあるようなので、大卒であることは間違いありません。

しかし、大卒が理由だけではなく、ガモウひろしさんが「頭がいい」と囁かれるある“ウワサ”があるのです!

それは…

デスノートの作者・大場つぐみと関係が!?

デスノートの原作者・大場つぐみ

デスノートの原作者・大場つぐみ

大場つぐみさんと言えば、世界的に有名な漫画・『DEATH NOTE』の原作者ですよね!

しかし突然現れた『大場つぐみ』さんという方は、これまでにどのような経歴を踏んできたのかが一切明かされていない、いわゆる覆面作家なのです。

これだけ面白い漫画を原案するくらいだから、相当すごい頭脳の持ち主なんだろうなと読者は思っていたわけですが、この大場つぐみさんがガモウひろしさんではないか、という噂が出るようになったのです…。

大場つぐみさんは2003年、過去の活動実績が不明のまま『DEATH NOTE』の読切が『週刊少年ジャンプ』に掲載されて作家としてデビューされました。

連載開始してしばらくは「謎の作家」とだけの認識でしたが、とある方の発言で「ガモウひろし=大場つぐみ」説が飛び出したのです。

この説が広まるきっかけとなったのが、2005年(平成17年)1月に開催された第4回日本オタク大賞での岡田斗司夫の発言である[6]。このイベントで岡田は「大場つぐみはガモウひろしなんだよ」と指摘し、その根拠について後の雑誌インタビューで「当時、僕が連載していた雑誌の編集者から聞いた。複数の経路から裏を取った」と説明している。同イベントに同席していた鶴岡法斎も、同雑誌のインタビューにおいて、ガモウひろしの代表作である『とっても!ラッキーマン』との作風の共通性を挙げるなどし、この説を肯定している。

ガモウひろし=大場つぐみ説を裏付ける証拠の数々

大場が描いたとされる『DEATH NOTE』13巻掲載の原案ラフ、『バクマン。』の単行本で公開されているネーム、アニメ版公開前にNHKあてに送ったトータルテンボスの似顔絵、WJ50周年記念色紙の絵(なぜかガモウは巻末コメントのみ参加)、『ジョジョ』20周年記念の寄稿イラストなどの絵柄がガモウの代表作『とっても!ラッキーマン』のキャラにしか見えない
こ…これは!

こ…これは!

こちらがジョジョに寄稿した大場つぐみさんのイラストです。

この画風…完全にガモウひろしさんですよね…。

その他にも…

2007年、『バクマン。』がまだ連載会議すらされていなかったころ、2chにガモウの息子を名乗る人物が現れ「大場つぐみも鷹野常雄(『DEATH NOTE』と『バクマン』の間に小畑健作画で連載されていた『ラルΩグラド』の原作者)もガモウのPNだよ」と書き込んだ上、「今度はパンツが主人公の絵本出すぜ」とか、「オヤジの次の漫画は漫画家を目指す少年と声優を目指す少女の話らしい」などと後のガモウ・大場両名の作品の内容を予言していたこと。
『バクマン。』に登場する主人公の叔父の漫画家「川口たろう」のキャラクター設定が明らかにガモウひろしをオマージュしていること。

などなど、考察すればするほどガモウひろしさんが大場つぐみさんであることの信ぴょう性が高まってきますよね。

というかむしろガモウひろしさん側も隠すことはしていない感じで、2008年に刊行された絵本『でたぁーっ わんつーぱんつくん』では、帯に大場つぐみさんがコメントを寄せていたこともあります。

現在は?

2020年10月現在、ガモウひろしさんの目立った活動はあまりないようです。

執筆活動で一番最近なのが2008年の絵本「でたぁーっ わんつーぱんつくん」シリーズですから、もう10年以上何も無いみたいですね。
ご自分ではもう漫画は描かれないのでしょうか。

ですが、もし「ガモウひろし=大場つぐみ」説を推すならば、現在は小畑健さんとの共作である『プラチナエンド』をジャンプスクエアにて連載中のようです。

スポンサードリンク

これでもし「ガモウひろし=大場つぐみではない!」と言う方がいたら逆に理由を聞きたいくらいですね…。

まとめ

今回は漫画家のガモウひろしさんについて、プロフィールやこれまでに発表した作品、顔、学歴、さらには大場つぐみさんとの関係まで、まとめてご紹介しました。

ガモウひろし=大場つぐみ説は都市伝説レベルかと思いきや、むしろ暗黙の了解のような感じにまでなっていたようですね。

この先も小畑健さんとタッグを組んで面白い漫画を生み出し続けていってほしいなと思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

関連するまとめ

羽海野チカとマフィア梶田の仲と関係・出会いを総まとめ

漫画家として人気の羽海野チカ。フリーライターのマフィア梶田とは仲が良いことで知られていて、その関係性は多くの…

aquanaut369 / 66 view

テニスの王子様の人気登場キャラ強さランキングTOP72【最新版】

それぞれ個性豊かな特徴や必殺技を持ち合わせた、たくさんのキャラクターが登場するテニスの王子様。テニスファンに…

maru._.wanwan / 97 view

鬼滅の刃の男性キャラのイケメンランキング15選【最新版】

爆発的なヒットを飛ばしてもはや社会現象にもなっている「鬼滅の刃」。これから「鬼滅の刃」を読んでみようと思って…

maru._.wanwan / 124 view

鬼滅の刃の女性キャラかわいいランキング15選【最新版】

単行本も売り切れ必至の大ヒット漫画である「鬼滅の刃」。そんな「鬼滅の刃」には強いだけではなくかわいい女性キャ…

maru._.wanwan / 129 view

芥見下々の国籍・性別・顔は?出身高校と大学・韓国や岩手が出身説などプロフィール総まと…

大人気漫画「呪術廻戦」の作者である芥見下々(あくたみ げげ)。その素性に注目が集まっていて、本名や年齢、性別…

aquanaut369 / 97 view

約束のネバーランドの嫌いなキャラランキング15選【最新決定版】

テレビアニメや実写映画化で盛り上がりを見せている「約束のネバーランド」。同作品には様々なキャラクターが登場し…

aquanaut369 / 91 view

吉田秋生(漫画家)の作品16選!人気おすすめランキング【最新決定版】

第29回小学館漫画賞、第47回小学館漫画賞、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞などを受賞した人気漫…

maru._.wanwan / 62 view

スポンサードリンク

この記事を書いたライター

同じカテゴリーの記事

同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!

許斐剛の漫画作品おすすめランキングTOP6!メジャーなものから読み切り作品までを総ま…

「テニスの王子様」の作者として知られている許斐剛。彼はこれまでに他の作品もいくつか描いているようで、連載して…

aquanaut369 / 90 view

鋼の錬金術師の人気キャラクター40選!強さランキング【最新版】

2003年版・2009年版と2度アニメ化し、「ハガレン」の愛称で親しまれている「鋼の錬金術師」。今回は、「鋼…

kent.n / 102 view

荒川弘の漫画作品おすすめランキング!本名や年収なども総まとめ【最新決定版】

「鋼の錬金術師」の大ヒットで一躍ブレイクした漫画家の荒川弘。鋼の錬金術師以外にも様々な作品を手掛けていて、他…

aquanaut369 / 142 view

ドラゴンボール登場キャラの強さランキングTOP56【2024最新版】

世界中で人気を集めるドラゴンボールは1984年にジャンプで連載が始まり、その後、アニメ、映画化されました。ド…

maru._.wanwan / 123 view

岡崎京子の現在!夫や子供・事故・経歴や漫画の代表作まとめ

岡崎京子さんは「pink」「リバース・エッジ」「ヘルタースケルター」など人気作の作者ですが、現在の様子が注目…

ririto / 169 view

賭ケグルイの女性キャラかわいいランキング20選!プロフィールも紹介【最新決定版】

アニメや実写化もされた人気漫画の「賭ケグルイ」。同作品には数多くの女性キャラクターが登場していて、物語に花を…

aquanaut369 / 101 view

鬼滅の刃の男性キャラのイケメンランキング15選【最新版】

爆発的なヒットを飛ばしてもはや社会現象にもなっている「鬼滅の刃」。これから「鬼滅の刃」を読んでみようと思って…

maru._.wanwan / 124 view

スポンサードリンク

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

スポンサードリンク