
杉咲花と吉沢亮がしゃぶしゃぶデート?2人の関係&共演した映画まとめ
次期朝ドラのヒロインと、次期大河ドラマの主演俳優という、まさに今最も旬な杉咲花さんと吉沢亮さん。2人の関係が話題になったしゃぶしゃぶデートの真相と、杉咲花さんと吉沢亮さんが共演した最新映画「青くて痛くて脆い」についてまとめました。
但し、かなりの人見知りだという吉沢亮さんは、撮影期間中はずっと杉咲花さんに話しかけられずにいたそうで、意を決してようやく話しかけることができたのが、クランクアップの日だったそうです。
でも、それによってしゃぶしゃぶデートが実現したわけですが、実は、このしゃぶしゃぶデートは、杉咲花さんと吉沢亮さんの2人きりではなかったのだとか。
2人の関係について、ある関係者は次のように語っています。
「互いのマネジャーを交えての打ち上げだったようです。仲はいいけど、全然つきあってはいませんよ。兄妹のような雰囲気です」
そして、マネージャーが絡んでいると言うことは、仕事がらみと言うことで、実は杉咲花さんと吉沢亮さんは、当時、2020年8月公開の映画「青くて痛くて脆い」にダブル主演として共演することが決まっていたからだったのです。
杉咲花と吉沢亮が再び共演する映画「青くて痛くて脆い」について
『青くて痛くて脆い』予告【8月28日(金)公開】 - YouTube
出典:YouTube
ちなみに作者の住野よる氏は、小説「青くて痛くて脆い」について、「今まで出した本の中で一番自信がある最高傑作」と語っているそうです。
杉咲花と吉沢亮が共演した映画「青くて痛くて脆い」のストーリーは?
吉沢亮さん演じる“人付き合いが苦手な”田端楓と、杉咲花さん演じる“空気の読めない発言を連発して周囲から浮きまくっている”秋好寿乃という、2人の大学生を主人公にした青春サスペンスです。
原因は違うものの、ともに“ぼっち”同士の2人は、「世界を変える」という大きな目標を掲げた秘密結社サークル「モアイ」を結成するのですが、秋好(杉咲花)が“この世界”からいなくなってしまいます。
その後、サークル「モアイ」は本来の目的から外れ、社会人とのコネ作りや企業への媚び売りを目的とした“意識高い系の就活サークル”へと変貌してくことに…。
一人残された楓(吉沢亮)は、秋好の夢を取り戻すために「モアイ奪還計画」を企てるというストーリーです。
爽やかな青春ものと思いきや、途中から愛憎に満ちた怒濤の展開を見せるこの映画。「嘘と悪意にまみれた残酷な青春を描く物語」と評されています。
撮影を終えた吉沢亮さんは、次のように語っています。
「今まで演じたことのない闇の抱え方、屈折の仕方をした役で、見た人から嫌われそうな役だったのですが、演じていてとても楽しかった」と充実感たっぷり。杉咲については「現場でも秋好同様、ずっと笑っている印象でした。今回はがっつりお芝居をできてうれしかったです」
一方、以前から住野よる氏の作品のファンだったという杉咲花さんは…
「原作が出た時から『もし実写化されるならこの役をやりたい!』と思っていたので、オファーをいただいたときはすごくうれしかった」
「ただの青春映画ではない、リアリティーと深みのある作品になったと思います」
杉咲花さんと吉沢亮さんがダブル主演した映画「青くて痛くて脆い」は、2020年8月28日から全国263館で公開されました。
この作品は、2017年に北村匠海さんと浜辺美波さんのダブル主演で映画化され、興行収入35億円を超える大ヒットとなった「君の膵臓をたべたい」の原作者・住野よる氏の同名小説を実写映画化したものです。