イカロスは、「そらのおとしもの」の主人公で、空にある新大陸・シナプスから降ってきた、羽のはえた未確認生物です。初期に演じられたメインヒロインで、感情の起伏がほぼ無い難しい役をとても素晴らしく演じています。

小笠原晴香は『響け!ユーフォニアム』の登場人物です。心優しい性格の持ち主で、その性格から来る押しの弱さと部長としての責務の板挟みに遭い、しばしばコンプレックスに悩まされています。

斧乃木余接とは、『偽物語』の登場人物で、人間に見えるが実は影縫余弦の式神です。可愛らしい見かけによらずパワータイプで、自らの肉体を強化する技を使うなど、早見沙織がギャップをうまく表現しています。

柊シノアとは、「終わりのセラフ」に登場するキャラクターです。「月鬼ノ組」に所属しており、一瀬グレンの命で百夜優一郎の監視役を務めていました。真面目なシーンとふざけているシーンのギャップがかわいいと人気です。

青山ブルーマウンテンとは『ご注文はうさぎですか?』に登場する人物の一人で、職業は小説家であり、喫茶店「ラビットハウス」の常連客です。個性的なキャラとして人気を博しています。

蛇喰夢子とは、「賭ケグルイ」の主人公で、大層なギャンブル狂です。私立百花王学園に転校してきた転校生で、家畜・ポチ（学園公認の男子下僕）になった男子生徒鈴井涼太が転校してきた彼女と出会って物語が始まります。

西宮硝子は、漫画『聲の形』の主人公の一人です。先天性の聴覚障害を持っており、滑らかな発声と聞き取りが困難なキャラクターですが、聴覚障害を持つ方と仕事をした経験がある早見沙織は、その経験をいかして自然な演技を披露しています。

花海ことはは、『魔法つかいプリキュア!』の登場人物です。登場時は小さなかわいらしい妖精でしたが、ストーリーが進むにつれて大人っぽくなり3人目のプリキュアとして戦っていく姿がかわいくかっこよく、普段のお茶目な一面とフェリーチェのときの勇敢な一面のギャップが人気です。

新垣あやせ（あらがき　あやせ）とは、電撃文庫の原作ライトノベル及び漫画化・アニメ化・ゲーム化作品、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の登場人物の一人です。普段は明るく思いやりのある性格で、中学生にしては冷静かつ大人びた印象が人気です。

白雪は、あきづき空太の少女漫画『赤髪の白雪姫』に登場するヒロインで、生まれつき林檎に例えられるような赤髪をもつ少女です。白雪の優しくも決してブレない芯の強さを持って前に進んでいく様子を、早見沙織が透明感のある声で表現しています。

「高垣楓」（たかがき　かえで）とは、Mobageにて配信されているバンダイナムコエンターテインメントのソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』の登場人物です。演技のみならず、さまざまな企画による楽曲での歌唱力が必要とされる「アイドル」役は早見沙織にしかつとまらないといわれた人気キャラクターです。

司波深雪は、佐島勤のライトノベル『魔法科高校の劣等生』のメインヒロインです。眉目秀麗で清楚で落ち着いており、兄思いの妹属性を持っている才女という役所ですが、これ以上ない程に早見沙織の声と演技がマッチしている、早見沙織の代表作のひとつです。

雪ノ下雪乃とは、ガガガ文庫のライトノベル「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の登場人物です。雪ノ下雪乃が放つ繊細で透明で儚い空気感は、キャラクターのセリフ、声音、息遣いから溢れていて、これは担当声優である早見沙織によって引き出されています。

胡蝶しのぶとは、漫画・アニメ『鬼滅の刃』の登場人物で、鬼殺隊の隊士の一人で、隊の中では“柱”と呼ばれる最上級剣士です。炭治郎が思わずドキッとしてしまうほどの美人剣士ですが、義勇に お淑やかな感じで、さらに丁寧語でネチネチと嫌味を言ったりと、毒舌な部分を早見沙織が高演技で表現しています。