勝又揚太郎は、『とんかつDJアゲ太郎』の主人公です。しぶかつの跡取り息子（3代目）。DJは初心者ではあるものの、一度覚えたテクニックをすぐに物にしたり、聞いた音楽を自分の感性だけで取り入れて客や他のDJの心を掴む等、才能は抜群です。家業であるとんかつ屋と、突如目覚めたDJに共通点を見出し、あらゆる気付きを両方にプラスに吸収していく元気な主人公アゲ太郎を演じられるのは山下大輝しかいません。

佐伯希星は、少年ハリウッドの登場キャラクターで、15年前に解散した伝説の男性アイドルグループ「少年ハリウッド」の2代目「新生・少年ハリウッド」の一人です。元子役であることから、少し生意気な態度に隠された仕事への意識の高さが垣間見える台詞と、年相応にふざけたり楽しんだりしている台詞のギャップに驚きます。

リョダリは、クジラの子らは砂上に歌うの登場人物で、泥クジラを襲撃した兵士の1人で、リコスとは幼馴染の間柄です。常に狂気じみた言動をしている少年。ヌースの感情統制下にいるにも関わらず感情をほとんど食われず、特に狂気ともいえる部分が多大に残ったため家族に切り捨てられてしまいます。

猫柳キリオは、アイドルマスターSideMに登場する、元落語家アイドルです。「ぃよっ！待ってました！落語界からアイドル界に真打ち登場！」がキャッチコピーで、それぞれ伝統芸能に関わっていた華村翔真と清澄九郎とともに和風アイドルユニット「彩」を結成し活動しています。山下大輝が演技、歌共にとても素晴らしいものを見せています。

春日野詩音は、スタミュの登場人物です。華桜会のメンバーで、1年次はスター枠ではなく一般枠に所属しており、並々ならぬ努力をしてミュージカル学科へ入科を果たした人物です。山下大輝は、そんな春日野詩音のがんばる姿をリアルに表現しています。

ゴウはポケット音スターの登場人物で、ケンジ以来となるアニメオリジナルのメインキャラクターで、ロケット団からは「ジャリボーイ二号」と呼ばれています。ゴウの明るくて元気なキャラクター性を山下大輝がうまく引き出しています。

チェシャ猫は、夢王国と眠れる100人の王子様に登場する人気キャラクターです。不思議の国・ワンダーメアの不思議な王子様。主人公のことを『アリス』と呼んで、自由奔放に連れ回します。同じ国にいる、懐中時計を持つウサギによくイタズラをするなど、山下大輝が茶目っ気タップリに演じています。

白銀レッカはメディアミックス作品『ガイストクラッシャー』主人公です。山下大輝が、熱血漢で明るく社交的、悪く言えば度が過ぎるお節介なキャラクターの性格を上手く表現しています。

愈史郎は、漫画・アニメ「鬼滅の刃」の登場人物で、珠世とともに主人公・炭治郎を援助しています。珠世によって鬼化された、唯一の少年で、普段は珠世とともに身を隠しながら、同様に人間を喰らうことなく行動しています。珠世を「珠世様」と呼び、尊敬するとともに好意を抱いている様子をうまく演じています。

杠花奏とは、『覆面系ノイズ』のキャラクターです。高校1年生の有栖川仁乃が幼い頃に出会った作曲する少年で、幼い頃のトラウマが原因で歌うことができなくなっており、ニノの歌声に惹かれ想いを寄せていく様子を山下大輝が見事に演じています。

緑谷出久は、『僕のヒーローアカデミア』の主人公で、緑がかった癖毛とそばかすに、大きく丸い目が特徴的な愛敬のある顔立ちの少年です。個性豊かな容姿の持ち主が多い本作では、外見は地味な部類に入り、内面も常識人です。デクがオールマイトと出会って成長していく様子が、山下大輝の素晴らしい演技力でしっかりと表現されています。

小野田坂道は、弱虫ペダルの登場人物で、主人公です。「初めて山下さんの坂道くんを聞いた時にイメージ通りでとても印象に残った」という意見が多く、キャラと山下大輝のイメージがマッチした人気キャラクターです。