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阿澄佳奈と藤原啓治の共演作品は？仲の良さや関係もまとめ
若手女性声優として人気の高い阿澄佳奈さんと、惜しくも2020年に55歳の若さで逝去された藤原啓治さん。一見接点が無さそうなお二人ですが、意外な共演があったのです。お二人の仲の良さや関係性についてもまとめてみました。
阿澄佳奈プロフィール
小学生の時に運動会の映像を見た際、初めて聴いた自身の声にショックを受け、声にコンプレックスを抱く。その後、中学生となり、声優がパーソナリティを務めるラジオ番組を聴き始め、声優なら自身の声を活かせるのではないかと感じ、声優という職業に興味を抱き始める[10]。
オーディションに合格し、ユニットで活動開始
高校生の時、声優志望者の女性ユニット『小梅伍（こうめファイブ）』のメンバーに合格し、地元のラジオ番組『平成アニメっ娘倶楽部』などで活動を開始されました。
『小梅伍』の活動が終了し、短大に進学するのを機に上京。
短大では幼稚園教諭二種免許と保育士資格を取得され、1年間保育の現場で働いていたこともあるそうです。
本格的に声優を目指し、退職
保育士として働き始めたものの、声優の夢を諦めきれず、モヤモヤしたままだったという阿澄佳奈さん。
1年経った時、思い切って退職し、本格的に声優を目指し始めたそうです。
その後は派遣やアルバイトの仕事をしながら、一般向けのオーディションを探すなどをしていたと語っています。
いくらか時間の融通が利く、派遣の事務のお仕事やアルバイトをしながら、また一般公募のオーディションなどを探しました。養成所に行ったほうがいいかなと思い、貯金も始めて。本格的に声優を志すまではずいぶん遠回りしましたけど（笑）
2005年に声優デビュー
2005年2月にゲーム『クロスワールド ～見知らぬ空のエターティア～』のキャラクターの公開オーディションを受け、見事合格を果たし、井口裕香さん、徳永愛さんと共に声優ユニット「CW/3」（くろわっさん）を結成。
2005年5月5日には、亀岡真美さんと共に声優ユニット「G.G.F.」にも加入するなど、どんどん活動の幅を広げていきました。
藤原啓治プロフィール
藤原啓治
◆プロフィール◆
出身地：岩手県
生年月日：1964年10月5日
没年月日：2020年4月12日
血液型：A型
身長：175cm
職業：声優、俳優、音響監督
所属事務所：AIR AGENCY
声優活動期間：1990年～2020年
俳優活動期間：1983年～2020年
藤原 啓治（ふじわら けいじ、1964年10月5日[5] - 2020年4月12日[6]）は、日本の声優、俳優、音響監督[3]。AIR AGENCY代表取締役、日本芸術専門学校講師も務めた。
出生地は東京都だが、実際は岩手県育ちであり、藤原本人も「ほぼ岩手人」と発言している[10]。
主な出演作に『クレヨンしんちゃん』（野原ひろし）、『鋼の錬金術師』シリーズ（マース・ヒューズ）、『交響詩篇エウレカセブン』（ホランド・ノヴァク）、『チャーリーとチョコレート工場』（ウィリー・ウォンカ）、『マーベル・シネマティック・ユニバース』（トニー・スターク / アイアンマン）、『ダークナイト』（ジョーカー）などがある。
高校卒業後演劇研究所に入所
藤原啓治さんは専修大学北上高等学校を卒業後、文学座付属演劇研究所に入所されました。
当初は大学進学をしようと思って色々な学校が載っている雑誌を見ていたそうですが、演劇の学校を発見し「こっちのほうがやる気が出る」と感じ、父親の反対を押し切って入所したそうです。
が、学生でも両立が出来ることを後から知って、進学しなかったのを後悔したんだとか。
2006年に自ら会社を設立
文学座付属演劇研究所、劇団木山事務所を経て、劇団で同期だった声優のかないみかさんの紹介で賢プロダクションへ入所した藤原啓治さん。
その後、2006年11月に自ら事務所『AIR AGENCY』を立ち上げました。
2008年4月からは日本芸術専門学校大森校・声優学科講師に就任し、隔週での授業も担当されていました。
2010年、『カッコカワイイ宣言!』（『サキよみ ジャンBANG!』内で放送）で音響監督デビュー。
2011年10月に『Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2011』にて声優助演男優賞を受賞。
様々な演技が出来る名声優
藤原啓治さんが演じる役柄としては、青年役から老人役まで様々な役どころを担当しており、クールな役から熱血漢役、二枚目役から三枚目役、荒々しい性格の人物や軽薄な人物、大人の男性から冷徹な悪役など、多彩に演じ分けられていました。
そんな中、2016年8月8日、病気療養のために当面の間休養することを発表。藤原啓治さんが担当していた役は他の声優さんへ引き継がれることになりました。
約1年後の2017年6月16日、体調を考慮しながら徐々に仕事を再開することとなり、体調を考慮しながら自分のペースでお仕事をされていたようです。
このまま復帰してくれると思われていた藤原啓治さんでしたが、2020年4月12日、癌の為に55歳で逝去されました。
声優の藤原啓治さんが4月12日、逝去したことが代表取締役を務める「AIR AGENCY」の公式サイトで発表された。享年55歳。
1992年の放送当初から2016年8月までの24年間、
野原ひろしの声優を務めていただいた、藤原啓治さんが逝去されました。
いつも優しく、ここぞという時に男らしい
野原一家の大黒柱・ひろしを演じてくださった藤原啓治さんのご冥福を心からお祈りいたします。
◆プロフィール◆
ニックネーム：あすみん、アスミス
出身地：福岡県
生年月日：1983年8月12日
血液型：A型
身長：161 cm
職業：声優、歌手、舞台女優
所属事務所：81プロデュース
声優デビュー作：ウェイトレス（『Canvas2 〜虹色のスケッチ〜』）