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有閑俱楽部

有閑俱楽部

1981年、集英社『りぼん』にて連載を開始した作品。
数話単位で1つのエピソードが終了するというストーリー形式を採っている。
現在まで続いているという長期連載の為、その過程で掲載先が幾度か変遷しており、『りぼん』『マーガレット』『コーラス』など掲載誌によって人間描写や表現が描き分けられている。

あらすじ…
幼小中高大一貫制の名門学校であり、名士名家の子女が通う聖プレジデント学園。その高等部生徒会の面々は学園でも屈指の権力と能力を持ちながら、生徒会らしい事は何一つせずに暇を持て余していた。何時しか生徒や教師から「有閑倶楽部」と呼ばれる様になった彼らは、学業もそこそこに大小様々な事件に首を突っ込み、様々な出来事に関わっていく。

ドラマ化やOVA化もされている、言わずと知れた名作です。

プライド

プライド

プライド

集英社の月刊『コーラス』にて2002年12月号から2010年2月号まで連載されていた作品。全12巻。

2007年、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。
2010年9月時点で発行部数は300万部超の売り上げというヒット作。
2009年1月17日には実写映画が公開され、また、2010年12月には舞台化もされました。

あらすじ…
今は亡き有名なオペラ歌手を母に持ち、同じ道を目指す資産家の娘、麻見史緒。バイトをしながらオペラ歌手を夢見る緑川萌と出会い…!?

女ともだち

女ともだち

女ともだち

集英社『りぼん』で1991年・1992年に掲載された作品で、全3巻。


あらすじ…
主人公の菜乃は、美人女優・西願搖子の姪。平凡な生活に憧れる菜乃の思いとは裏腹に、いつの間にか芸能界へ足を踏み入れるハメに。そんな中、人気アイドル野口晴臣との出会いがきっかけで、親友のこずえとの仲にひびが入ってしまい…。

一条ゆかりは結婚してすでに離婚してる?

結婚して離婚?

結婚して離婚?

数々のヒット漫画を生み出した一条ゆかりさんですが、プライベートについてはあまり語られていない印象です。

結婚などの私生活について調べてみますと、1987年に当時の担当編集者だった嶋田龍一郎氏と結婚したという情報がありました!

漫画家さんが担当の編集者さんと結婚、と聞くと、なかなかドラマチックな感じがしますね!

苦楽を共にしたということで愛情が芽生えたというパターンでしょうか。

1994年に離婚

1987年にご結婚されてからも仕事の量は減らずにますます活躍していた一条ゆかりさん。
1988年には初めてのエッセイマンガ「一条さんちのお献立」を『マーガレット』にて連載開始。その後、同じく『マーガレット』で「おいしい男の作り方」の連載を開始。さらに、『りぼん』でも「ロマンチックください」の連載をスタート。

1990年には『りぼん』で「女ともだち」、「有閑倶楽部」を発表、『ぶ~け』でもエッセイマンガと読み切りを発表するなど、どんどん精力的に活動されていました。

恋のめまい愛の傷

恋のめまい愛の傷

その後も1993年に『ぶ~け』で「うそつきな唇」を連載し、
1994年には「恋のめまい 愛の傷」を『コーラス』にて連載するなど、次々に連載作品を発表した一条ゆかりさんでしたが、その連載中、1994年に離婚をされたということです。

お仕事の方が充実してしまって、あまり結婚生活の方に重点を置かなかったのかもしれないですね…。

一条ゆかりさんは近年行われたファンとのトークショーにおいて結婚観の話になった時に

“ただ自分の経験とか、ほかの人を見ていて思うことは、『結婚してなんかいいことあるの?』。寂しがり屋の人は誰かがずっと側にいてくれるのはうれしいかもしれないけど、いいことより嫌なことのほうがどーんと多くて、割に合わないと思ってしまいました”

などと語っていました。
いわゆる『結婚に向かないタイプの方』なのかもしれないですね。

一条ゆかりが患った病気とは?

一条ゆかりは何の病気?

一条ゆかりは何の病気?

デビューしてからずっと漫画家として活躍してこられた一条ゆかりさん。

ところが、とある病気にかかってしまったそうです。

その病名とは、緑内障。

一条ゆかりさんのお姉さんから「うちは眼圧が高い家系でおばあちゃんも緑内障だった。あなたも危ないから一度調べなさい」と忠告を受け、検査をし、初めは眼圧を下げる目薬を差していたそうですが、徐々におろそかになったそうです。

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検査の後、目薬をもらって「なくなったらまた来てください」と言われましたが、それっきりになっていました。それが5年前、仕事場の壁に張ってある視力検査表で目のチェックをしたら、右と左で暗さが全く違っていた。40ワットと100ワットぐらいの差があったんです。次の日に病院に行ったら、医師に「(緑内障の)ほとんど中期です。眼圧がとても高いので、急いで下げる必要があります」と言われ、その日のうちにレーザーで目に穴を開ける手術をしました。

漫画家さんという職業柄、「漫画を描いていたから目が悪くなった」という感じであまり気に留めていなかったのかもしれませんね。

一条さんがかかった病気「緑内障」は40代以上の方がかかりやすい目の病気で、眼球の圧力が異常に高くなり、視力が弱り、症状が進むとどんどん視野が欠損し、ひどいときには失明の危険性もある怖い病気です。

視界が暗くなる

視界が暗くなる

このように、だんだんと視界の中が暗くなってしまう病気だそうです。
一条ゆかりさんは中程度と診断されたようなので、真ん中の画像くらいでしょうか…これでは漫画を描くのにも苦労しそうですね。

現在は?

視野が狭くなるという病気は漫画家として致命的とも思えてしまいますが、それからしばらくは下書きした絵をパソコンに取り込んで拡大するなどして漫画家としてのお仕事を続けていたんだそうです。

仕事の量は前と変わってません。ただ、前より仕上げるのに時間がかかるようになった。漫画の主要な登場人物は全部自分で描いてますが、手描きしたものをパソコンに取り入れて、拡大して修正し、仕上げています。
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