鬼滅の刃で敵の鬼たちを倒す「鬼殺隊」、この鬼殺隊は柱（はしら）と呼ばれる一部のメンバーが抜きん出て強く、その柱の中でもとりわけ最強のキャラクターと呼ばれているのが悲鳴嶼行冥で、名前負けゼロなほど圧倒的な戦闘力を誇ります。5つある基本の呼吸の一つ「岩の呼吸」の使い手で、常に数珠を握りしめて、弱き他者を哀れんではお経を唱えながら涙を流しているのが特徴です。竈門炭治郎も「一人だけ匂いが異質」と表現し、上弦の鬼最強の黒死牟にして「鬼に匹敵する成長速度」と評価する悲鳴島行冥の強さは、実際あらゆる面で最強を誇るキャラクターです。

黒死牟は数百年前から上弦の1に君臨する鬼で、上弦の鬼でも圧倒的に強く、実力は鬼舞辻無惨に次ぐ強さを誇ります。上弦の2や上弦の3とは圧倒的な実力差があり、同じ上弦の鬼であっても黒死牟の気配や動きすらまともに捉えられません。黒死牟の強さは剣術や体術だけではなく、もちろん鬼化したことによって「刀」そのものも「折られてもすぐ再生する」など強化されています。

鬼舞辻無惨とは、『鬼滅の刃』における最大の敵キャラクターです。人間を鬼に変えることができる唯一の鬼であり、鬼たちの首魁である無惨を倒す事こそが『鬼殺隊』の宿願となっています。禰

継国縁壱とは、『日の呼吸』の使い手である『始まりの呼吸の剣士』で、上弦の壱である黒死牟の双子の弟にあたります。生まれつき痣を発現させており、子供の頃から『透き通る世界』を見ることができました。後に常識はずれの強さを持つ鬼狩りの剣士となり、その強さは、無惨でさえも敵わないほどであり、兄である巌勝は縁壱の強さに嫉妬し、鬼になっています。通常、痣を発現させた者は二十五歳を超えることなく死んでしまいますが、縁壱だけは死亡していません。さらに老人になってもその強さは衰えることを知らず、まさに、鬼滅の刃の中でも最強のキャラクターといえます。