台湾から日本に移住し、日本語を勉強しながらアイドル活動に全力で取り組んできた馬嘉伶さん。メンバーからも日本語を教わり、メキメキと日本語の語学力を身に着けていきました。

選抜総選挙のアピールコメントは年々上達し、現在はデビュー当初よりも遥かに日本語を上手に話すことができます。若干片言になってしまうようですが、その一面も馬嘉伶さんの愛らしい魅力。口にした日本語が正しいのか迷っている時の馬嘉伶さんの姿は、ファンのみならず、男性なら誰もが愛おしく感じるはずです。

馬嘉伶さんが日本語をしっかりと身に着けることができたのは、本人の努力はもちろん、優しいメンバーたちのサポートがあったことも大きく関係しているはず。しかし、妙な日本語を教わったこともあり、「AKBINGO！」では馬嘉伶さん「おったまげ～」という言葉が話題になり、知名度上昇に繋がりました。

「おったまげ～」との日本語は、本来「おったまげる」との使い方が正しく、驚いた時の感情を意味しています。今の時代には相応しくない言葉ですが、馬嘉伶さんは面白い日本語を覚えるのが趣味のため、本人も楽しみながら口にしていたようですね。

この言葉を馬嘉伶さんに教えたのは、HKT48の人気メンバー田島芽瑠さん。2人はじゃんけん大会でユニットを組んだこともあり、仲良しコンビとしても知られています。