劇場版アニメ『復活の「F」』や『ドラゴンボール超』シリーズに登場する変身形態。超サイヤ人ゴッドの神の気を纏っている状態で、更に超サイヤ人に変身する姿で、アイスグリーンに近い青髪と青眼が特徴です。

戦闘力は1京2000兆ともいわれ、超サイヤ人ゴッドの神の気を体内に取り込み、“強さと穏やかな心を併せ持ち、気のコントロールを極めた”状態です。復活のFではゴールデンフリーザを圧倒的な強さで追い詰めます。

レッドリボン軍の生き残りの天才科学者であるドクター・ゲロが、孫悟空を殺害する目的で人間の男性をベースに改造した永久式の人造人間です。

「セルをもしのぐ潜在パワー」を持っている17号は、地獄で作られた「新17号」に操られ、その後「超17号」として悟空たちの前に立ちはだかる事になります。ちなみにこの時の超17号はスーパーサイヤ人4悟空の攻撃を吸収する強さを持ち、非公式戦闘力数値は「2京」とされています。

第11宇宙のヒーローチーム「プライド・トルーパーズ」のメンバーの一人で、通称「音速の戦士」と呼ばれています。そのスピードは音速どころか光速も超えている。容姿が破壊神ビルスに似ており、破壊神シャンパからはビルスと同じ古臭いソース顔と称されています。

瞬間的に移動速度を数千倍にアップさせる能力を操り敵を追い詰めます。普通に使用しただけでも破壊神や全王ですら目で追えない程の速さを発揮し、紫色のオーラを纏う最速の「超最高速モード」ではそれまでの動きを捉えられていた大神官の神パッドですら追いきれない程にまで加速します。

ケールが初めて超サイヤ人へと覚醒した時の姿で、黄緑色のオーラを発し、その姿は伝説の超サイヤ人時のブロリーと瓜二つです。全身の筋肉が肥大化、身長も大幅に伸び、眼は白目を向いた状態で、強さを表現しています。

戦闘力は超サイヤ人のキャベや超サイヤ人2の孫悟空を圧倒するレベルで、油断した超サイヤ人ブルーの悟空を掴み投げ飛ばしました。また、耐久力も大幅に上昇し、超サイヤ人ブルー悟空のかめはめ波の中を平然と突き進むこともできます。また性格も狂暴なものへと豹変し、狙った相手を倒すために暴れまわり、強大なパワーアップ故ケール自身もこの力を制御しきれておらず、作中では体内から湯気を発したり何十発ものエネルギー弾を暴発させる様子が度々見られました。

平和を取り戻したはずの未来に突如現れた謎の戦士で、黒い服を着ている。左耳にはポタラをつけているのが特徴です。

ゴクウブラックは、界王神見習いの「ザマス」という人物が、ドラゴンボールでとある時空の悟空の身体を乗っ取って生んだキャラクターで、悟空の強さとザマスの天才的な戦闘のセンスを掛け合わせた強敵でした。ゴクウブラックは通常形態でもスーパーサイヤ人の悟空を超える強さがあり、さらに、スーパーサイヤ人ロゼに変身することで、悟空とベジータのスーパーサイヤ人ブルーを超える強さを見せ二度も悟空とベジータを退ける強さを誇ります。

劇場版『復活の「F」』や『ドラゴンボール超』シリーズに登場するフリーザの最終形態の更に上を行く新形態で、ドラゴンボールの願いによって復活したフリーザが、悟空たちへの復讐のために行った4ヵ月に渡る激しいトレーニングの末に体得しました。

変身した際のパワーアップの倍率は超サイヤ人ブルーを上回り、最終形態では通常状態の悟空に押されていたフリーザでしたが、その後お互いに変身して再度戦った際には超サイヤ人ブルーの悟空を上回る戦闘力を発揮しています。

第3宇宙の改造戦士コイツカイ・パンチア・ボラレータの三人が合体して生まれた「コイチアレータ」に、そこに更に彼らに改造を施した科学者パパロニが自らの杖の力を使い融合した姿です。

コイチアレータをはるかに超えたパワーやスピードを持つ。その戦闘力は超サイヤ人ブルーになった悟空とベジータを始め、ゴールデンフリーザ、アルティメット悟飯、人造人間17号、人造人間18号が束になっても押される程で、並大抵の攻撃は気のバリアで自動的に防ぐジレンに手を出させ、破壊神であるビルスでさえその圧倒的なパワーに動揺を見せました。

超サイヤ人ブルーの姿に界王拳を上乗せした姿で、中心は超サイヤ人ブルーの青い気をまとい、周りには界王拳の赤い気が沸き立つ炎の様なオーラを纏っているのが特徴です。強さと穏やかな心を併せ持ち、気のコントロールを極めた超サイヤ人ブルーだからこそ使える形態です。

ヒットとの対戦で初めて超スーパーサイヤ人ブルー界王拳を発動、ヒットですら目で追いきれないスピードを見せつけた上で10倍界王拳を発動させ、一時的にせよ時の止まった空間内を動いてヒットを叩きのめし、ファンに衝撃を与えました。

「ドラゴンボール超」宇宙サバイバル編に登場するキャラクターで、第11宇宙の平和を守るヒーローチーム「プライド・トルーパーズ」のリーダーです。戦闘力はチーム内で2番目に高く、超サイヤ人ブルーの悟空と互角に戦えるほどで、第11宇宙の破壊神ベルモッドからは次の破壊神候補としてスカウトを受けている実力者です。

次期破壊神候補としてマルカリータに鍛えられ、破壊神トッポに姿を変えます。気の性質が神の気に近くなり、破壊神達だけが持つ「破壊のエネルギー」の使用が可能になり、戦闘力は超サイヤ人ブルーの悟空とほぼ互角の実力されているゴールデンフリーザや17号を圧倒するレベルで、「破壊のエネルギー」を攻撃だけではなく相手の攻撃をかき消す防御技として使用しており、この動作をしている限りダメージが通らない様になっています。

界王神のような創造を司る神の対極に位置する破壊の神です。悟空たちの暮らす「第7宇宙」を担当しており、常に付き人兼目付役の天使ウイスを従えています。宇宙全体のバランスを保つために存在する神で、その気になれば宇宙そのものを破壊するほどの力を有しており、界王はおろか界王神からも恐れられている存在です。