生年月日：1985年5月19日
出身地：北海道岩見沢市
職業：タレント
所属事務所：A-PLUS

代表作
テレビドラマ
プロポーズ大作戦（2007年フジテレビ）小島せりな 役
最高の離婚（2013年フジテレビ）海野菜那 役
天魔さんがゆく（2013年TBS）椋木リカ 役
農業女子はらぺ娘（2015年NHK BSプレミアム）沢木由佳 役
ブラックリベンジ（2017日本テレビ）愛原サユミ 役

主な選抜曲
2010年10月24日　GAGAGA
2011年4月6日　愛、チュセヨ
2011年8月17日　MIN・MIN・MIN（センター）
2011年8月17日　Everyday、カチューシャ SDN48 ver.
2011年12月28日　口説きながら麻布十番 duet with みの もんた
2012年3月7日　負け惜しみコングラチュレーション

芹那さんはAKB48からの移籍メンバーではなく、SDN48のオリジナルメンバーとしてグループに加入。北海道出身の色白美人であり、スレンダーなスタイルも大絶賛されていた人気アイドルだったのです。

芹那さんの人気はSDN48を代表するほどの存在として知られ、解散までにリリースされたシングル表題曲の全てに選抜入り。「MIN・MIN・MIN」ではセンターを努め、テレビ番組でパフォーマンスを行ったこともありました。

芹那さんは女優としても高く評価されており、演技力は大物と感じさせるほどの実力があると絶賛するファンもいるほど。それもそのはず、芹那さんは映画監督・俳優を務め、2013年6月5日に亡くなられた塩屋俊さんが代表を務めた養成所「アクターズクリニック」で演技の才能を開花させていたのです。

芹那さんを育てた塩屋俊さんは、連続テレビ小説「おしん」にも出演したことがあるほどの大ベテラン。相武紗季さん、EXILEのmakidaiさんがそれぞれ主演した映画の監督を務め、財津一郎さんの主演映画「ふたたび swing me again」の監督・企画を担当したことでも有名な超大物です。

キュートなルックスとスレンダーなスタイル、そして女優の才能など多くの魅力を秘める芹那さん。特にファンのハートを鷲掴みにしたのは、アイドル声優も驚いてしまうほどかわいい声質。芹那さんは女の子らしさがそのまま表れているのでは、と思えるほど愛らしい声でもあり、声フェチの男性でなくとも芹那さんに魅了されたのです。

SDN48の活動を通じて知名度を上げた芹那さんは、卒業後さらなる勢いでファンを獲得。グループ解散後もバラエティー番組やテレビドラマで大忙しの毎日を送っていたのですが、徐々にテレビ出演が減少した模様。現在テレビで見る機会はあまり多くはなく、かつての勢いを知る人は衝撃を受けているようです。

引っ張りだこと言えるほどの人気だった芹那さんですが、なぜ消えたと噂されるようになったのでしょうか。

芸能界のみならず一般社会にも通じる話ですが、多くの男性は若い女性を好みます。10代の頃にデビューして絶大な支持を集めたとしても、時の経過によって若い女性アイドルに推し変するファンも多くなり、スケジュールに影響を及ぼしてしまう場合もあるでしょう。

芹那さんも例外ではなく、活動期間が長くなるにつれファン離れが発生した模様。世間の女性が思っている以上に、男性は若い女性に目移りしてしまうものなのです。