映画ドラえもんの人気ランキング40選/評価と感想付き【最新版】
藤子・F・不二雄の代表作であるドラえもんの映画は1980年に「のび太の恐竜」を公開してから多くの映画が公開されています。今回はそんなドラえもん映画のおすすめランキングTOP40を評価と感想付きで紹介します。
本当におもしろい。どうなっちゃうの!?って思ったり、ほろりときたり、ドラえもんとのび太の絆の深さが分かる、とってもいい作品です。もう一回見たいって思える。ミニどらちゃんもでてきます。超かわいい☆
12位:ドラえもん のび太のドラビアンナイト
監督芝山努
脚本藤子・F・不二雄
原作藤子・F・不二雄
製作シンエイ動画、テレビ朝日、小学館
製作総指揮藤子・F・不二雄
出演者
レギュラー:大山のぶ代/小原乃梨子/野村道子/たてかべ和也/肝付兼太/千々松幸子
ゲスト:阪脩/松島みのり/加藤精三/加藤治
音楽菊池俊輔
主題歌夢のゆくえ/白鳥英美子
編集岡安肇
配給東宝
公開1991年3月9日
上映時間99分
配給収入18億円
ストーリー:
ドラえもんがいない間に、ひみつ道具“絵本入りこみぐつ”で絵本の世界に入り込んでいたのび太たち。だが、ジャイアンとスネ夫が本をバラバラにして順番を入れ替えてしまったうえ、靴を片方なくしたしずかが“アラビアンナイト”の世界に取り残されてしまった。救出するためにはもう一度絵本の世界に入る必要があるが、それも不可能な状況に。ドラえもんたちはタイムマシンで、西暦794年の現実のアラビアに行き、しずかを捜し始める。だが、盗賊の“カシム”にだまされて、ドラえもんの四次元ポケットを取られてしまう。窮地に陥ったドラえもんたちを救ったのは、巨大な空飛ぶ大魔人だった。彼はみんなを黄金の宮殿に連れていき、主のシンドバッドに会わせる。シンドバッドはおじいさんになっていたが、なにやら不思議な道具をいっぱい持っていて…。果たしてドラえもんたちはしずかを助け出し、カシムと奴隷商人“アブジル”からシンドバッドの黄金宮殿を守れるのか!?
概要:
『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』は、藤子・F・不二雄によって執筆され、月刊コロコロコミック1990年9月号から1991年2月号に掲載された大長編ドラえもんシリーズの作品です。第9回ゴールデングロス賞最優秀金賞を受賞している人気作です。ハールーン・アッ=ラシード王の統治時代である794年のバグダッドを舞台に、ドラえもんとのび太達5人の活躍を描いた長編作品で、『アラビアンナイト』をモチーフとしています。
絵本の中に閉じこめられたしずかちゃんを助けに行くのに、
本物のアラビアンナイトの世界に行くと言う奇想天外のストーリーです。
しかし、アラビアンナイトのキャラクターであるシンドバットやアブジル達が、
ドラえもんの世界にも違和感なく溶け込んでいるのが凄いです。
いつまでも冒険心を忘れない、そんな大切なメッセージも込められています。
11位:ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スターウォーズ)
監督芝山努
脚本藤子不二雄
原作藤子不二雄
製作シンエイ動画、テレビ朝日、小学館
出演者
レギュラー:大山のぶ代/小原乃梨子/野村道子/たてかべ和也/肝付兼太
ゲスト:潘恵子/三ツ矢雄二/金井大/屋良有作/八名信夫
音楽菊池俊輔
主題歌少年期/武田鉄矢
編集井上和夫
配給東宝
公開1985年3月16日
上映時間96分
配給収入11.8億円
ストーリー:
ドラえもんとのび太、しずかはビデオを撮影中に小さなロケットを発見する。そのロケットは“ピリカ星”の大統領パピが乗ってきたものだった。パピは独裁政治を行おうとしている反乱軍から身を隠すため、地球に逃れてきたのだ。だが、反乱軍の首謀者ギルモア将軍は、パピを捕らえようと追跡部隊をさし向けてくる。パピを守るため、ひみつ道具の“スモールライト”でパピと同じ大きさになり、“かべ紙ひみつ基地”にパピをかくまうドラえもんたち。だが、ギルモア将軍の手下にスモールライトを奪われたうえ、しずかを人質にとられてしまい…!?
概要:
『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』は、「月刊コロコロコミック」1984年8月号から1985年1月号に掲載された「大長編ドラえもんシリーズ」の作品です。『ガリヴァー旅行記』のリリパット国冒険譚をモチーフとし、またアメリカ映画『スター・ウォーズ』に対するオマージュ要素、加えて古典SF『縮みゆく人間』も発想のヒントとなっており、同作で小さくなった主人公が玩具の家で生活するシーンなどが、本作に影響を及ぼしています。
間違いなく、ドラえもん映画の名作中の1つですね。多くの方が様々な視点からレビューを述べられていますので、私はリトルに注目したいと思います。
ただ単にスターウォーズのパクリをせず、小さな世界でそれを再現したことに藤子先生のセンスを感じます。牛乳風呂から始まり、自ら作ったラジコンに乗る、無人戦闘艇との戦い、最後のスネ夫と静香ちゃんの掛け合いなど、センスありすぎです。ストーリーを知っている大人の私でも、未だにワクワクするストーリーでした。
ドラえもん映画のおすすめランキングTOP10-6
ストーリー:
川で溺れかけていた仔犬、イチを助けたのび太は、山に捨てられた犬猫たちとイチと一緒にタイムマシンで3億年前の世界に着いた。人間が誕生する前の犬猫たちが暮らすワンニャン王国。涙を流しながらイチに別れを告げたのび太だったが、時空のねじれが起きたことから大変なことに……。
概要:
小学館〈てんとう虫コミックス〉『ドラえもん』第22巻に収録の短編作品「のら犬『イチ』の国」を原案として製作されたもので、3億年前の地球に存在したイヌとネコの国「ワンニャン国」を舞台に、ドラえもんやのび太たちの活躍を描いた作品です。人間に捨てられた犬猫たちの救出がきっかけとなって、3億年の時空を超えた冒険の旅に出るのび太たち仲良し5人組。彼らかわいらしい犬猫の姿が人気です。
やっぱり、ワンニャン時空伝面白いですね。所々に、過去の長篇作品のオマージュがあって、それを探すのもこの作品の楽しみ方の一つだと思います。個人的には、最後のイチとの別れの場面・台詞が、日本誕生でのドラ・グリ・ペガとの別れと同じで、グッっときました。旧声優陣、最後の作品のという事もあり、作品のテーマの通り、時を越えても語り継ぎたい作品だと思います。
ストーリー:
魔法が使えたらいいな、と考えたのび太。ひみつ道具の“もしもボックス”で現実の世界を魔法の世界に変えてしまう。だが、そこでものび太は落ちこぼれ。そのうえ、元の世界に戻そうと思ったのにママがもしもボックスを捨ててしまって戻せなくなる。そんなある日、ドラえもんたちは魔法研究家の満月先生と娘の美夜子に出会い、のび太がこの世界を魔法の世界にしてしまったために、魔物たちが棲む“魔界”が地球に接近していると知らされる。ドラえもんたちは魔界の大魔王の急所である心臓に銀のダーツを打ち込んで、地球侵略を阻止しようとするが、大魔王には効かず、逆に美夜子を捕らえられてしまう。ドラえもんたちはこうなったらタイムマシンで過去に戻って、のび太にもしもボックスを使うのをやめさせようと考えるが、のび太たちの世界は元に戻っても、魔法の世界の出来事はそのまま続いていて…!?
概要:
『ドラえもん のび太の魔界大冒険』は、藤子・F・不二雄が執筆し、『月刊コロコロコミック』1983年9月号から1984年2月号にかけて連載した「大長編ドラえもんシリーズ」の漫画作品です。シリーズにおいて初めてCGを使用したことでも知られています。まさに科学と魔法は紙一重の差なんだと訴えかけるようなストーリーが人気です。
個人的初期ドラ映画の中でのNo.1作品。
映画を観に行った翌日から、近所との友達と何度魔界大冒険ごっこをした事だろう・・・
それは大人になってから観ても、その感動は色あせることは無い。
ストーリー:
家出を決意したのび太たちは、タイムマシンで7万年前の日本へ。現代に戻ってみると、時空乱流に巻き込まれて7万年前から現代の日本に流されてきたという原始少年がいた。クルルという名のその少年は、中国にある“ヒカリ族”の子どもで、猿人に近い種族“クラヤミ族”に襲われたのだと言う。早速、7万年前の中国に向かうドラえもんたち。そこでは、自称妖精王の“ギガゾンビ”が、クラヤミ族や土偶の怪物“ツチダマ”を使ってヒカリ族を捕まえていた。ドラえもんたちはヒカリ族を助け出し、日本まで避難してくる。さらに、持ち帰ったツチダマの成分から、それが未来の物質であることを知る。ギガゾンビは未来人なのか…? ドラえもんたちは慌てて7万年前の世界に戻るが…!?
概要:
『ドラえもん のび太の日本誕生』は、月刊コロコロコミック1988年(昭和63年)10月号から1989年(平成元年)3月号に掲載された大長編ドラえもんシリーズの作品です。7万年前の後期更新世日本および中国大陸を舞台に、精霊王ギガゾンビを擁するクラヤミ族と、それに相対するヒカリ族の側に付いたドラえもんとのび太たちの戦いを描いた長編作品です。感動のラストに涙した人が続出したことで話題になりました。
ドラえもん映画の中で一番好き!何より、まず主題歌が心に残る!西田敏行の優しい歌声とエンドロールに映る夕日が忘れられない。ストーリーもうまくまとまっていると思う。特に好きなシーンは、ドラえもんが神隠しについて説明するところ。子どもながら、ものすごく怖かった!当時のドラえもん映画は結構子どもを不安にさせ、恐怖させるシーンが多かったような気がする。それ故に、心に深く刻まれ、もう一度みたいという気にさせるのだろう。息子が出来たら、まず最初に見せたいアニメーションです!
ストーリー:
夏休みにドラえもんとのび太たちは海の底でキャンプをすることに。のび太たちは海底キャンプを楽しむが、突然、大イカに襲われ、危ないところを海底人に助けられる。海の底には人間から隠れて暮らす海底人の国“ムー連邦”があったのだ。のび太たちは海底人に幽閉されるが、エルという海底人と友だちになる。そんなとき、バミューダ・トライアングルにある鬼岩城のコンピュータ“ポセイドン”が攻撃をしかけてくる。ポセイドンはとうの昔に滅んだ国“アトランティス”のコンピュータで、海底火山の噴火を敵の攻撃と勘違いして攻撃を始めたのだ。果たしてドラえもんたちはポセイドンを止められるのか!?
概要:
雑誌『月刊コロコロコミック』に連載された「大長編ドラえもん」シリーズの第4作で、ムー大陸、アトランティス大陸の両者を冷戦時の2大超大国に見立てた物語に、バミューダトライアングルの要素や日本海溝、マリアナ海溝など海底に関する情報が盛り込まれた作品になっています。
アトランティスとかムー大陸とかバミューダトライアングルとかマリアナ海溝とか、この映画で知りました。
懐かしくてレンタルしましたが、大人になってもワクワクしたし楽しく視聴出来ました。
昔の映画は敵が本当に怖くて面白いです。
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レギュラー:大山のぶ代/小原乃梨子/野村道子/たてかべ和也/肝付兼太/千々松幸子
ゲスト:皆口裕子/大木民夫/鈴木みえ/堀内賢雄/森山周一郎
音楽菊池俊輔
主題歌何かいい事きっとある/島崎和歌子
編集岡安肇
配給東宝
公開1993年3月6日
上映時間100分
配給収入16億5000万円
ストーリー:
ある日、のび太の元に届いた1個のトランク。開けると中から、不思議な門が出てきた。門をくぐってみると、そこはいろいろなものがブリキでできている“ブリキン島”というところにある“ブリキンホテル”だった。ブリキンホテルに滞在していると、突然、ブリキの飛行機がホテルを襲撃してきた。しかも、なんとドラえもんが連れさらわれてしまう。うろたえるのび太の前にサピオと名乗る少年が突然現れ、ドラえもんをさらったのは“チャモチャ星”のロボット“ナボギストラー”だと教える。ナボギストラーは自らが発明した道具で人間を堕落させ、チャモチャ星を乗っ取ろうとしているのだという。サピオはそのナボギストラーを倒すため、共に戦う戦士を探して、宇宙船ブリキン島に乗って地球に来ていたのだ。のび太たちは早速ドラえもんとチャモチャ星の人々を救出しに、ブリキン島で旅立つ!
概要:
『ドラえもん のび太とブリキの迷宮』は、藤子・F・不二雄によって執筆され、『月刊コロコロコミック』1992年9月号から12月号および1993年2月号・3月号に掲載された大長編ドラえもんシリーズの作品です。第11回ゴールデングロス賞優秀銀賞を受賞した人気作で、人類とロボットの主従関係が逆転した社会を描いた作品です。