映画ドラえもんの人気ランキング40選/評価と感想付き【最新版】
藤子・F・不二雄の代表作であるドラえもんの映画は1980年に「のび太の恐竜」を公開してから多くの映画が公開されています。今回はそんなドラえもん映画のおすすめランキングTOP40を評価と感想付きで紹介します。
宗教や領土問題、生贄など、これまでのドラえもん映画とは異なり、社会的な問題が次々と出てきます。ドラえもんたちが主役というよりは、のび太の作った地球人の物語です。ですが、内容は面白かったです。
ドラえもん映画のおすすめランキングTOP30-26
30位:映画ドラえもん のび太の恐竜2006
監督渡辺歩
脚本渡辺歩、楠葉宏三
原作藤子・F・不二雄
出演者
レギュラー:水田わさび/大原めぐみ/かかずゆみ/木村昴/関智一
ゲスト:神木隆之介/内海賢二/船越英一郎/劇団ひとり
音楽沢田完
主題歌スキマスイッチ「ボクノート」
製作会社映画ドラえもん制作委員会
配給東宝
公開2006年3月4日
上映時間106分
興行収入32.8億円
ストーリー:
ひょんなことから恐竜の卵のような物を発見したのび太は、その卵を孵化させてみると、白亜紀の日本にいたというフタバスズキリュウが生まれてきた。のび太はその恐竜をピー助と名づけ、内緒で飼い始めるのだが……。
概要:
『ドラえもん のび太の恐竜2006』は、2006年3月4日に公開された日本のアニメ映画です。まんがドラえもん誕生35周年記念作品であり、第1回Invitation AWARDSアニメーション賞受賞作品でもあります。オリジナル版の感動的な世界観はそのままに、いつの時代も尊ばれる勇気、友愛、優しさなどの心の豊かさを問うメッセージが満載で描かれています。
3歳の娘がピー助が大好きで何回も見ています。
ピー助との別れのシーン、娘が最初に見た時にのび太君達と一緒になり泣いてました。
凄く良い映画だと思います。
旧作よりこっちの方が好きです。
29位:ドラえもん のび太のねじ巻き都市(シティー)冒険記
監督芝山努
脚本藤子・F・不二雄
原作藤子・F・不二雄
製作総指揮藤子・F・不二雄
出演者
レギュラー:大山のぶ代/小原乃梨子/野村道子/たてかべ和也/肝付兼太/千々松幸子/中庸助
ゲスト:佐々木望/白川澄子/松尾銀三/内海賢二
音楽菊池俊輔
主題歌Love is you/矢沢永吉
編集岡安肇
製作会社シンエイ動画
テレビ朝日
小学館
配給東宝
公開1997年3月8日
上映時間99分
配給収入20.0億円
ストーリー:
牧場を持っていると友人たちに自慢したのび太は、引っ込みがつかなくて大弱り。やむなくドラえもんは牧場の設置可能な小惑星を用意した。のび太の努力もあって、そこには生命のネジに巻かれたエネルギーによる“ねじ巻き都市”までが誕生する。だがその世界で事件が。
概要:
『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』は、藤子・F・不二雄によって執筆され、『月刊コロコロコミック』1996年9月号、10月号および1996年12月号から1997年2月号に掲載された大長編ドラえもんシリーズの作品です。藤子・F・不二雄は本作の執筆中に死去したため、この作品が遺作となったことで知られています。
ドラえもんの映画の中で、ここまで明らかな神(種を蒔く者)という存在の登場は初めてであったように思う。その神が毎回恒例の環境問題について発言をする。そして、これが藤子不二雄先生の最後の作品であることを思うと、藤子先生の地球における人間の責任や環境問題にかける想いの深さを感じました。何より、楽しいストーリーの中に、様々なメッセージを挿入されています。ドラえもん映画らしいお話であり、視聴者の期待を裏切りません。
28位:ドラえもん のび太と竜の騎士
監督芝山努
脚本藤子不二雄
原作藤子不二雄
製作シンエイ動画、テレビ朝日、小学館
出演者
レギュラー:大山のぶ代/小原乃梨子/野村道子/たてかべ和也/肝付兼太
ゲスト:堀秀行/神代智恵/大塚周夫/田中信夫/巖金四郎
音楽菊池俊輔
主題歌友達だから/大山のぶ代、森の木児童合唱団
編集井上和夫、渡瀬祐子
配給東宝
公開1987年3月14日
上映時間90分
配給収入15億円
ストーリー:
0点の答案用紙をママから隠そうと、のび太はドラえもんに頼んでひみつ道具“どこでもホール”で地下の空洞に行く。ところが、そこで偶然、広い地下洞窟を発見し、みんなを呼んで地底探検をすることに。が、その最中にスネ夫が行方不明になってしまった。慌ててスネ夫を探しに出かけるが、なんと肝心のドラえもんたちが人を食べる竜人“ナンジャ族”につかまってしまう。危機一髪というところを助けてくれたのは、竜の騎士バンホーだった。バンホーに連れられ地底人たちの首都を訪れたのび太たちは、そこでスネ夫に再会する。しかし、親切そうに見えた地底人たちは、実は地上征服を企んでいた。それを知ったドラえもんたちはなんとか地上に脱出しようとするが、再びナンジャ族に襲われてしまう。またもや地底人に救われたドラえもんたちはそのままバンホーたちが乗る巨大な船で地上に出る。しかし、そこはなんと6500万年前の世界だった! 地底人たちの真の企みとはいったい…?
概要:
『ドラえもん のび太と竜の騎士』は、月刊コロコロコミック1986年11月号から1987年3月号に掲載された「大長編ドラえもんシリーズ」の作品です。地底世界を舞台に、恐竜人をモチーフにした感動作品です。
子供の頃何度も観ました。
懐かしくてレンタルで視聴。
子供の頃はバンホーさんがちょっと怖かったな…。
伏線の回収が素晴らしく、最高に面白い作品!
27位:ドラえもん のび太と翼の勇者たち
監督芝山努
脚本岸間信明
原作藤子・F・不二雄
製作シンエイ動画、テレビ朝日、小学館
出演者
レギュラー:大山のぶ代/小原乃梨子/野村道子/たてかべ和也/肝付兼太
ゲスト:頓宮恭子/知念里奈/大平透/森繁久彌
音楽堀井勝美
主題歌Love you close/知念里奈
編集岡安肇
配給東宝
公開2001年3月10日
上映時間91分
興行収入30億円
ストーリー:
のび太達の前に鳥人間グースケが現れた。鳥人間の世界“バードピア”から地球に迷いこんだのだ。鳥人間なのに人力飛行機がないと空を飛べないグースケ。のび太たちは彼のために、壊れてしまった飛行機を修理してあげることになった。ところがテスト飛行の時、突如現れた時空の歪みにのび太たちは飲み込まれてしまう。たどり着いた先はバードピア。のび太たちは“バードキャップ”を使って鳥人間になりすまし、グースケと一緒に渡り鳥パトロール隊の入隊テストに出場することになるのだが…。
概要:
『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』は、2001年(平成13年)3月10日に公開されたドラえもん映画作品です。監督は「ドラえもん のび太の太陽王伝説」の芝山努。藤子・F・不二雄による原作キャラクターを基に、「~のび太の太陽王伝説」の岸間信明が脚本を執筆。撮影監督に「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル」の梅田俊之があたっています。声の出演に「がんばれ!ジャイアン!!」の大山のぶ代、小原乃梨子、「新メイプルタウン物語 パームタウン編」の頓宮恭子らが起用された人気作です。
ここからの4作品(翼の勇者たち、ロボット王国、不思議風使い、ワンニャン時空伝)が最高!好き!
26位:映画ドラえもん のび太の月面探査記
監督八鍬新之介
脚本辻村深月
原作藤子・F・不二雄
出演者
レギュラー:水田わさび/大原めぐみ/かかずゆみ/木村昴/関智一
ゲスト:皆川純子/広瀬アリス/中岡創一/高橋茂雄/柳楽優弥/吉田鋼太郎/酒井藍
音楽服部隆之
主題歌平井大「THE GIFT」
撮影末弘孝史
編集小島俊彦
製作会社
藤子プロ小学館テレビ朝日シンエイ動画ADKShoPro
配給東宝
ストーリー:
月面探査機によって捉えられた白い影のニュースを聞いたのび太は、それを“月のウサギ”だと訴え笑い者になってしまう。そこでドラえもんのひみつ道具“異説クラブメンバーズバッジ”の力を借りて、月の裏側にウサギ王国の建国を計画する。ある日転校してきた謎めいた少年ルカは、のび太たちと共にウサギ王国に行く。
概要:
原案はてんとう虫コミックス『ドラえもん』23巻収録作品「異説クラブメンバーズバッジ」です。アニメ第2作2期としては初の3年連続のオリジナル作品で、脚本を女流作家が単独で担当するのはシリーズ初となり、主要ゲストキャラクターが転校生かつ宇宙人というプロットや、作中の季節が秋に設定されているのも大きな特徴となっています。
「ひみつ道具博物館」以来ドラえもん映画を久々に観ました。いや~面白いっ!藤子先生が亡くなられて以降だったら一番かもしれません。
ストーリーは王道ですが、脚本家がドラえもんファンということで要所要所に藤子イズムをしっかり取り入れているのを感じました。道具のチョイスもファンの心をくすぐるくらい絶妙。
ラストの10分間は本当に驚くシーンばかりで興奮が冷めませんでした。これは藤子先生も天国で喜んでいるのではないでしょうか。皆様も是非ご覧になってみてください!!
ドラえもん映画のおすすめランキングTOP25-21
25位:ドラえもん のび太の大魔境
監督西牧秀夫
脚本藤子不二雄
原作藤子不二雄
製作シンエイ動画、テレビ朝日、小学館
出演者
レギュラー:大山のぶ代/小原乃梨子/野村道子/たてかべ和也/肝付兼太
ゲスト:清水マリ/杉山佳寿子/村瀬正彦/滝口順平/柴田秀勝/永井一郎
音楽菊池俊輔
主題歌岩渕まこと「だからみんなで」
撮影小池彰、鈴木明子
編集井上和夫、坂本雅紀
配給東宝
公開 1982年3月13日
上映時間91分
配給収入12億2000万円
ストーリー:
夏休み。前人未踏の秘境を探す大冒険に思いをはせるのび太たちは、探検できる場所を模索していた。そんなある日、空き地で一匹の子犬を見つけたのび太は、犬をペコと名付けて飼い始める。するとペコが大量の航空写真の中から、ジャングルの奥地に立つ謎の石像が写った写真を見つけ出す。巨神像の謎を解き明かすため、のび太たちはジャングルへ向かう。
概要:
『ドラえもん のび太の大魔境』は藤子・F・不二雄によって執筆され、月刊コロコロコミック1981年(昭和56年)9月号から1982年(昭和57年)2月号に掲載された「大長編ドラえもんシリーズ」の作品です。アフリカの秘境にある犬の王国「バウワンコ王国」を舞台に、ドラえもん、のび太らの冒険と活躍を描いた作品で、大きな話題となりました。
初めて見たドラえもん映画で、はまって何回もみていました。
内容はどれくらい理解できているか分かりませんが
すごく楽しんでいました。
ペコもお気に入りでした。
24位:映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生
監督八鍬新之介
脚本八鍬新之介
原作藤子・F・不二雄
出演者
レギュラー:水田わさび/大原めぐみ/かかずゆみ/木村昴/関智一
ゲスト:白石涼子/下和田ヒロキ/伊東みやこ/甲斐田ゆき/棚橋弘至/真壁刀義/小島よしお/大塚芳忠
音楽沢田完
主題歌山崎まさよし「空へ」
興行収入41億2000万円
ストーリー:
学校や家で怒られる日常にうんざりしたのび太は家出を決意するが、誰かの所有地ではない土地はどこにもないことを知る。一方ドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫も思うところがあり家出を決心したものの、行くあてもなく途方に暮れていた。それならばと太古の日本へ行こうと思い立った彼らは……。
概要:
映画ドラえもん最多の観客動員数420万人を記録した、映画10周年記念作品『ドラえもん のび太の日本誕生』(1989年〈平成元年〉3月11日公開)のリメイク作。今作は『のび太の日本誕生』同様に、主人公であるドラえもんが主役となり全般を通して活躍する作品となっている。
リメイク作品が面白い事は原作が素晴らしいので約束されていますが(2009を除く)、今作は一番の出来だったのではないでしょうか。
2019年は何のリメイクとなるのか、楽しみです。
23位:ドラえもん のび太の太陽王伝説
監督芝山努
脚本岸間信明
原作藤子・F・不二雄
製作シンエイ動画、テレビ朝日、小学館
出演者
レギュラー:大山のぶ代/小原乃梨子/野村道子/たてかべ和也/肝付兼太
ゲスト:緒方恵美/飯塚雅弓/杉山佳寿子/唐沢潤
音楽堀井勝美
主題歌この星のどこかで/由紀さおり・安田祥子
編集岡安肇
配給東宝
公開日本の旗 2000年3月11日
上映時間91分
興行収入30.5億円
ストーリー:
のび太の部屋と古代文明マヤナ国が秘密道具のタイムホールの故障で繋がってしまった。マヤナ国でのび太とドラえもんは何とのび太に瓜二つの少年ティオと出会う。王子ティオは、魔女レディナにかけられた母親=女王への呪いを解こうと修行していた。やがてのび太はティオと入れ替わって王子の生活を始めるが…。
概要:
『ドラえもん のび太の太陽王伝説』は、2000年3月11日に公開されたドラえもん映画作品で、ドラえもん誕生30周年記念作品として制作された、映画シリーズ第21作です。第18回ゴールデングロス賞優秀銀賞を受賞した人気作品です。
ドラえもんファンですが、最初に見た(そして分かった)映画がこれですね。小さいころにふしぎ風使いをみたらしいので、それが最初なのですが、幼稚園入園前じゃ分かりませんよね。(第一分かったとしても、もう忘れてます。)そして、太陽王伝説のビデオを買ったのですが、子供にも分かりやすかったです。いろいろ理解できなかったのはありましたが、これは理解できた。懐かしい思い出です。まぁ、これは自分の話なので、内容の話を行きます。一言で言うと、「やっぱり素晴らしい」です!今見ても、「いいな~」って思えます。
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監督芝山努
脚本藤子・F・不二雄
原作藤子・F・不二雄
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製作総指揮藤子・F・不二雄
出演者
レギュラー:大山のぶ代/小原乃梨子/野村道子/たてかべ和也/肝付兼太/白川澄子/千々松幸子
ゲスト:林原めぐみ/辻村真人/井上和彦/玉川紗己子/速水奨
音楽菊池俊輔
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夏休みの自由研究に行き詰まっていたのび太たちは、ドラえもんのひみつ道具「創世セット」で新たな宇宙を作り、地球型惑星の歴史を観察することになった。新地球に誕生した人類の中には、のび太によく似た人間もいた。のび太は自分に似た人間たちについ肩入れし、その世界の神様となって彼らに力を貸してゆく。そして現代に近い時代、のび太に似た野美のび秀は南極の大洞窟探検に出発する。そして彼らが目にしたものは、なんと地球の中の空洞に広がる、昆虫人による大文明だった。昆虫人らは、この新地球では昆虫が進化するはずが、のび太が意図的に人類を進化させたため、昆虫は地底に隠れ住んでいた、と主張する。昆虫人たちは地上へ進出し、地上世界を取り戻そうとしていた。
概要:
『ドラえもん のび太の創世日記』は、藤子・F・不二雄によって執筆され、月刊コロコロコミック1994年9月号から1995年3月号に掲載された大長編ドラえもんシリーズの作品で、のび太の作ったミニ地球が冒険の舞台です。