出生地千葉県船橋市
生年月日1931年4月17日
没年月日2011年8月29日（80歳没）
血液型O型
職業声優、俳優、ナレーター

滝口順平といえばヤッターマンのドクロベエが有名で、誰もが一度は耳にしたことがあると思います。また、ナレーションとしても活躍しており、ぶらり途中下車の旅、ぴったんこカン・カン、ビートたけしのTVタックルを担当し、お茶の間のお馴染みの声として人気を擁していました。

2011年8月29日午前7時33分、胃癌のため、入院先の病院で80歳で死去しました。「おしおきだべ～」は有名なフレーズとなり、多くの国民が衝撃を受けた声優の死でした。

出生地北海道旭川市
死没地東京都八王子市
生年月日1936年6月19日
没年月日2012年4月9日（75歳没）
血液型O型
身長169 cm
職業声優、俳優、ナレーター
事務所青二プロダクション（最終所属）

青野武は、ゲゲゲの鬼太郎のぬらりひょん、ドラゴンボールのピッコロ大魔王、ちびまる子ちゃんのさくら友蔵など、誰もが知る人気アニメキャラクターを演じてきた声優界の大御所です。また、吹き替えでは俳優の俳優はマイケル・ペイリンを始めクリストファー・ロイド、ジョー・ペシ、ダニー・デヴィート、ラム・チェンインなどを演じています。

2010年5月15日に解離性大動脈瘤の手術を受けていますが、6月26日に脳梗塞であることが判明して入院、療養で復帰の目処が立たないことから、当時演じていた全ての持ち役を降板しました。2年近い闘病生活の末、2012年4月9日午後4時38分、解離性胸部大動脈瘤術後多発性脳梗塞のため、東京都八王子市の病院において75歳で死去しています。

出生地愛知県名古屋市
生年月日1948年7月12日
没年月日2006年2月6日（57歳没）
血液型O型
職業俳優、声優、ナレーター
事務所青二プロダクション（最終所属）

魁!!男塾 (蝙翔鬼)、機動戦士ガンダムシリーズ(ガディ・キンゼー)などイケメンキャラクターの声優として活躍してきた戸谷 公次は、経験を重ねるごとに主に渋い男性を担当し、善人から悪人、シリアスからギャグキャラクターやコミカルな役など、幅の広い演技で知られていました。

そんな戸谷公次は、2006年2月6日、急性心不全に倒れ、57歳という若さで急逝してしまいます。死去の事実は、遺族の意向で正式な発表はされませんでしたが、約半年が経過した8月、同じ事務所に所属する古谷徹が、自身のウェブサイトの掲示板において質問を受け、遺族の了承を得た上でそれに答える形で明らかにし、衝撃を与えました。

出生地宮城県石巻市
死没地埼玉県
生年月日1954年11月9日
没年月日2013年1月26日（58歳没）
身長173 cm
職業声優、俳優
事務所希楽星（最終）

亀山助清は、くまのプーさんのプーの3代目を10年間務めた人気声優で、さらに声優としてだけではなく、炎立つ・八代将軍吉宗・元禄繚乱・風林火山などのNHK大河ドラマにも出演経験をもつマルチ声優です。また、山寺宏一、松本梨香らとともに「トリックすたあ」というライブグループを結成していました。

2013年1月26日午前、悪性リンパ腫に伴う肺炎のため、埼玉県内の病院において58歳で死去しています。あまりの若さでの死去報道に多くのファンが衝撃を受けました。

生年月日1925年2月26日
没年月日2004年2月11日（78歳没）
出生地東京府
身長172 cm
血液型A型
ジャンル俳優・声優
活動期間1949年 - 2004年

となりのトトロ(トトロ)やムーミン(ムーミンパパ)でお馴染みの高木均は、濃厚なキャラクターを多く演じてきましたが、俳優としては狂気じみた悪役を多く演じてきました。特徴的なトトロの声は、「徹子の部屋」に出演した際に、全身を使わないと出せないと思わせるような感じに、顔出しでトトロの声を出し、大きな話題となりました。

2004年2月11日午前1時7分頃、虚血性心不全のため都内の自宅で78歳で死去しました。2005年に公開された『美式天然』に出演していましたが、監督の坪川拓史が高木に偶然道を聞かれ、その場で出演をオファーしたというエピソードは有名で、高木均は電話で「早くしないと、おれ死んじゃうぞ」と語っていたそうですが、本当にクランクアップに間に合うことなく死去してしまったそうです。

出生地　北海道函館市
死没地千葉県千葉市
生年月日1929年11月17日
没年月日2013年3月5日（83歳没）
血液型O型
身長163 cm
職業俳優、声優、ナレーター、演出家
事務所テアトル・エコー（最終所属）

納谷 悟朗は、日本の俳優、声優、ナレーター、舞台演出家として、テアトル・エコーに所属していたマルチ声優です。ルパン三世の銭形警部、
宇宙戦艦ヤマトの沖田十三、サスケの服部半蔵を演じたことで有名で、洋画ではクラーク・ゲーブル、チャールトン・ヘストン、ジョン・ウェインの声の吹き替えを担当していました。

2013年3月5日、慢性呼吸不全のため千葉市内の自宅において83歳で死去しています。お別れの会では、栗田貫一、小林清志、増山江威子、野沢雅子、山寺宏一ら声優仲間やファンおよそ300人が訪れました。

出生地東京都台東区
死没地東京都世田谷区
生年月日1932年7月19日
没年月日2010年1月13日（77歳没）
身長163 cm
職業声優、俳優、ナレーター
事務所青二プロダクション（最終所属）

田の中勇は、ゲゲゲの鬼太郎(目玉おやじ)、ドラゴンボール(ビビディ)など有名なキャラクターを多く演じてきた声優界の重鎮の１人です。『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズでの目玉おやじ役が当たり役となり、大きな話題となりました。コミカルな印象の声とは裏腹に、芸に対しては非常にストイックな人物であったと言われる。特に物真似タレントが自身の声を真似る事に関しては「ただ裏声で叫んでいるだけで少しも真似になっていない」などと発言しています。

2010年1月13日、心筋梗塞のため東京都世田谷区の自宅で亡くなっているのを家族によって発見されました。77歳でした。その4日後にはキン肉マンのロビンマスクを熱演した郷里大輔の自殺が伝えられ、同じ事務所で多数の作品で共演しており、この相次ぐ突然の訃報は多くのファンに衝撃を与えました。

出生地福岡県北九州市
死没地東京都新宿区
生年月日1937年8月26日
没年月日2013年6月13日（75歳没）
血液型A型
職業声優、俳優、ナレーター
事務所賢プロダクション（最終所属）

内海賢二は、魔法使いサリーでサリーのパパ、黄金バットのマゾ、新造人間キャシャーンのブライキングボス、北斗の拳のラオウ、ドラゴンボールの神龍など様々な人気キャラクターを演じてきた声優界のカリスマ的存在です。テレビアニメ・洋画吹き替えに数多く出演し、渋い役柄からひょうきんな役、悪役まで幅広く演じ、さらにテレビ番組やCMのナレーションでも活躍し、1980年代には長者番付に名を連ねています。

2013年6月13日午後3時1分、がん性腹膜炎のため東京都新宿区の病院において75歳で死去しました。その後、2014年、第8回声優アワード「特別功労賞」を受賞しています。

出生地東京都
生年月日1954年7月12日
没年月日2014年12月24日（60歳没）
血液型A型
身長168 cm
職業声優、俳優、ナレーター
事務所81プロデュース（最終所属）

中村秀利は、つくってあそぼ(ゴロリ)、それいけ!アンパンマン(カステラ男爵)、吹き替えではビバリーヒルズ・コップ3(セルジュ)、CSI:ニューヨーク(マック・テイラー)など幅広く活躍した人気の声優です。渋みのある大人な男性役が比較的多く見られるが、その演技力からコミカルなキャラクターも数多くこなしてきました。

そんな中村秀利は、2014年12月24日、クモ膜下出血により60歳の若さで突然この世を去りました。あまりに突然の出来事に、多くのゴロリファンからは悲しみの声が聞かれました。