交際0日ながらも順調な結婚生活を送っていると思われていた篠田麻里子さんですが、2022年8月に旦那と別居中であることが報じられました。旦那が篠田麻里子さんの浮気を疑い大ゲンカになり、篠田さんは浮気を否定したものの、不信感を募らせた旦那が娘を連れて家を出てしまったそうです。

篠田麻里子さんは、深夜に後輩のイケメン俳優たちと焼肉店やカラオケ店をはしごする姿もキャッチされていましたが、所属事務所も浮気疑惑については否定しています。

翌9月には、篠田麻里子さん夫妻が離婚調停中であることが報じられました。

篠田麻里子さん夫妻の別居・離婚報道には、篠田さんがかわいそうという声や、交際0日婚だったことから「やっぱり」といった声などがあがっていました。

篠田麻里子さんの旦那である高橋勇太さんは、篠田さんの不倫の証拠を掴んでいたようで、2022年12月には不倫相手を相手取り慰謝料を求めて提訴したことが報じられています。

また、その不倫の証拠となるLINEのやり取りや夫婦の会話の音声データなどが流出し物議を醸しました。

音声データには、篠田麻里子さんが高橋勇太さんに不倫について問い詰められ、「寂しかったんだもん。ごめんなさい」「お願い。私が全部悪いから。私が全部悪いから。最低です」などと泣きながら謝罪し、ベランダから飛び降りようとする様子まで録音されています。

篠田麻里子さんの不倫の事実が知れ渡り、別居報道時には篠田さんに対する擁護も多かった世間の声が一転、批判的な意見が大多数となりました。

なお、篠田麻里子さんはインスタグラムで「私が不倫したという事実はありません。」と不倫を否定しています。

報道内容から、篠田麻里子さんの不倫相手とされている男性は、実業家の篠塚孝哉さんであることがネット上で特定されています。

篠塚孝哉さんは、宿泊予約サイト「Relux」を運営する「Loco Partners」の創業者で、現在は旅行会社「令和トラベル」の社長を務めています。

篠塚孝哉さんにも妻子がいるとのことです。

不倫騒動の中で、篠田麻里子さんは、AKBグループの運営を行う「AKS」の元社長である窪田康志さんの愛人だったことも判明しています。

篠田麻里子さんは窪田康志さんとの関係をAKB時代から噂されていましたが、やはり関係を持っていたようで10年近く交際していたとのことです。

結婚後も窪田康志さんから毎年高額な誕生日プレゼントをもらっていたことも明らかになっており、流出した音声データには篠田麻里子さんが「窪田さんに私が浮気した件を全部話したの」と、元カレの窪田さんに浮気の相談をしていたことを明かす場面も録音されていました。

篠田麻里子さんに批判が集まる中、2023年1月になると、篠田さんの親族が不貞行為は事実無根であるとし、高橋勇太さんから不貞行為を示唆する音声やLINEを公にすると脅迫され、離婚の条件として慰謝料8000万円の支払いを要求されていたことを証言しました。

さらに、篠田麻里子さんの知人も高橋勇太さんの日常的なモラハラを告発しています。高橋勇太さんは、夫婦ゲンカになると篠田麻里子さんの様子をスマホで撮影し始め、「これ流されたら困るよな？」と脅すといったことを日常的に行っていたようです。

また、結婚当初から「俺、カネないよ」というのが口癖で、篠田麻里子さんに “おねだり”を繰り返すなど金銭的に頼り切っていたといいます。それにも関わらず篠田麻里子さんに対して常に偉そうな態度で、「あなたは俺がいないと何もできないじゃん」「笑ってるだけでお金もらえていいよね」などとバカにしていたようです。

2023年3月、篠田麻里子さんと高橋勇太さんが連名で「この度話し合いにより離婚することに合意し、夫婦間の問題が無事に解決しました」と離婚が成立したことを報告しました。話し合いで解決したとのことで、不貞や慰謝料を争点とした裁判を迎えることなく、泥沼の離婚劇が急転直下の幕引きとなりました。

離婚報告の文書には、「麻里子の言葉を信じることにしました」との高橋勇太さんの言葉も記されており、篠田麻里子さんの不倫疑惑は払拭されたということのようです。

長女の親権については明かされていませんが、篠田麻里子さんは2022年末に監護権を得て長女との同居を開始しているため、親権も獲得したのではないかとみられています。