2014年4月にプロレスを本格的に始め、自主興行「プロレスリングシバター」を開催したシバターさん。2014年から2016年辺りまではプロレスの活動に積極的だったようで、何度か勝利を収めています。

プロレス活動において特に話題を呼んだのは、DDTプロレスが主催した「DDTドラマティック総選挙」での活躍でしょう。

DDTプロレスとは、本格的な試合からコメディ色が強い試合などバラエティー豊かな方向性がプロレスファンに愛されている団体。草なぎ剛さんのくちびるを奪った男色ディーノさん、イケメンレスラーHARASHIMAさんが所属する団体としても有名です。

DDTドラマティック総選挙にエントリーしたシバターさんは、中間発表時は20位であったことが発表されていました。入選順位は24位までだったため可能性が見えたものの、最終的に25位となったため、落選してしまったのです。

神聖かまってちゃんの楽曲を入場楽曲に起用し、数々の得意技が自慢のプロレスラーであるシバターさん。現在も現役プロレスラーですが、今はプロレスよりもYouTuberの活動が中心となっている模様。インスタグラムも積極的に更新しているものの、プロレスネタはあまり多くはありません。プロレスの活動に期待しているファンにとっては、少々寂しい現状かもしれませんね。

出身高校や大学、そしてプロレス関係の経歴も注目されているシバターさんですが、やはり今までの炎上商法の経歴に一番関心が向けられている模様。ほんの一部ですが、今までシバターさんが起こしてきた炎上を紹介していきます。

まずは、人気YouTuber、マックスむらいさんをネタにしたことによる炎上騒動。マックスむらいさんとは友人関係にあるシバターさんですが、その友人をも自身が注目を集めるためネタに利用しています。その他、YouTuberの王者であるヒカキンさんを批判するなど、攻撃的な動画を多数公開する度に炎上を起こしているようです。

自身の行いゆえなのか、今まで3回もツイッターが凍結しているとのこと。そのことに対して不満をぶちまけたこともあったシバターさんですが、普段の炎上商法を知る人たちからは批判的な意見が寄せられてしまったようです。

好奇心が旺盛な子供ですと、洪水や台風、地震などの災害時に外へ出てみたいと感じてしまう人もいるでしょう。しかし、年齢を重ねても災害をイベントと同一視してしまう大人が大勢いるようで、SNSには子供・大人問わずモラルに欠けた画像などが頻繁に投稿されています。

シバターさんも34歳の誕生日を迎え、誰がどう見ても立派な大人。にもかかわらず、2019年10月に日本を襲った超大型の台風が迫る最中、モラルを疑う発言を連発したのです。

「たかが台風」「「JRも止めるな！気合でいけ」「セブンイレブンもイオンも百貨店も休むんだろ。気合が足んねえ。車で来て働け！」と発言している様子を、自身のYouTubeチャンネルで公開。農家や業業を営む方々に対しても「田んぼ見に行った方がいい」「船持ってるなら様子を見に行こう！」「海荒れてると魚釣りに行こう！」と謎のアドバイスを繰り返し、動画は18000件もの低評価が殺到しました。

しかし、これが逆に注目されるきっかけとなり、該当の動画は40万回再生を記録しています。ちなみに、批判が殺到したにもかかわらず、動画は今も削除されていません。

34年間独身だったシバターさんですが、2019年10月に結婚。お相手はお騒がせタレントのイメージが定着した坂口杏里さんで、2人揃って動画で報告しました。

しかし、お騒がせな2人の結婚に対し辛辣な意見が殺到し、動画の低評価も6000以上の数字を記録。それでも再生回数は40万回を突破しているので、本人たちにとっては計画通りなのかもしれませんね。

ご紹介した通り、数々の炎上で物議を醸してきたシバターさん。そんな燃え続ける男のシバターさんですが、過去がやばいと一部で噂されているようなのです。

シバターさんの噂とは、「過去に不祥事を起こしていた」という、明らかにデマと思えるような話だった模様。インターネットユーザーによって作成されたコラージュ画像が出回ったことで噂になったようですが、シバターさんに不祥事を起こした事実は一切ありません。

シバターさんは長らく炎上系YouTuberとして活動しており、時には他者に対して挑発的な発言も口にしてきました。流されてしまった過去に関するデマ・コラージュ画像は悪質としか言いようがありませんが、シバターさんはアンチの数が多いYouTuber。このデマもアンチによるものである可能性が高く、自ら起こした炎上商法のリスクとも言えるかもしれません。