名前：折井 あゆみ（おりい あゆみ）
生年月日：1985年7月20日
出身地：長野県
身長：162㎝
血液型：B型
職業：女優、声優、元AKB48メンバー

折井あゆみは2005年10月に行われた「AKB48 オープニングメンバーオーディション」で見事合格し、AKB48の第1期メンバーとして加入しました。旧チームAに所属し、AKB48劇場のグランドオープンでも舞台に立っています。

所属していたチームAでは実質的なリーダーを務めていて、メンバーのみんなをけん引していました。「桜の花びらたち」や「スカート、ひらり」などのインディーズ曲にも参加していて、当時のAKB48の主要メンバーの一人として高い人気を誇っていました。

折井あゆみは小学生時代の5年半を香港で過ごしています。小学生時代から転入や転校がとても多かったようで、せっかくできた友達との別れも多かったのだとか。

香港で通っていたのは日本人学校だったようで、中国語などはほとんどできないそうです。

折井あゆみは2007年1月25日に行われた「チームA 3rd Stage「誰かのために」公演」の千秋楽を最後にAKB48を卒業してしまいました。卒業を発表したのは同年1月19日のチームA公演の中で、「突然な事で驚かせてしまって、本当にゴメンナサイ」と卒業する想いを語りました。

そのときメンバーは全員号泣していたそうで、会場内は静まりかえり、最後は大きな拍手が湧きあがったようです。

折井あゆみは2007年1月25日の公演にてAKB48を卒業してしまいましたが、その理由は「夢のため」です。この卒業理由については卒業発表の場で「去年の3月31日に卒業した宇佐美友紀ちゃんと同じように、私も自分の夢に向かって歩いて行きたいと思います。」と語っていることから判明しました。

AKB48を卒業したのは彼女が3人目で、1人目は宇佐美友紀、2人目は上村彩子です。

折井あゆみはAKB48を卒業してから2013年まではoffice48所属のまま女優として活動していました。

2013年1月にはoffice48からフレイヴエンターテイメントに移りましたが、2020年に退所。2022年7月に、現在の事務所であるステイラック所属となりました。

AKB48卒業後の折井あゆみは、女優として活動しています。脇役が多いものの、これまで数多くのテレビドラマや映画に出演してきました。

また、ミュージカル「眠れる森の美女」では主演を務めるなど活動の幅を広げています。

折井あゆみは、2015年頃から女優の他に声優の仕事にも力を入れています。毎年何本もの海外映画やドラマの日本語吹き替えを担当しており、声優業も順調そのものと言えそうです。

折井あゆみはAKB48を卒業してから「Daybreakers」というスペシャルユニットに参加して、ロックシンガーとしても活動していました。このユニットはボーカル6人とギタリスト1人で構成されていて、アルバム「Return To ZERO」もリリースしています。

折井あゆみは2016年3月27日に行われた「祝 高橋みなみ卒業“148.5cmの見た夢”in 横浜スタジアム」の夜公演に出演し、最後の2曲をともに歌いました。

このときは他の初期メンバーも参加していて、披露した曲は「桜の木になろう」と「桜の花びらたち」です。折井あゆみにとって高橋みなみは妹のような存在だったようで、AKB48にいた頃は家の方向が同じだったため、頻繁に一緒に帰っていたようです。

折井あゆみは2005年のAKB48オープニングメンバーである大島麻衣や星野みちる、宇佐美友紀とは交流があるようで、たびたび互いのSNSに登場してファンを喜ばせています。

また、AAAの宇野実彩子やグラビアアイドルの川村ゆきえとも非常に仲が良く、頻繁に会っているそうです。