生年月日：1993年11月19日
出身地：中華人民共和国北京市
職業：タレント、YouTuber
所属事務所：フリーランス

番組出演歴
天才てれびくんMAX（2004年-2007年NHK教育）
リアルのバメン（2010年-2011年テレビ東京）

代表作
テレビドラマ
こどもの事情（2007年TBS）小田麻紀 役
THE QUIZ（2012年日本テレビ）柳原七海 役
ある日、アヒルバス（2015年7NHK BSプレミアム）根本愛莉 役

映画
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。（2014年KADOKAWA）神前美月 役

写真集
じゆーがた（2005年辰巳出版）
金曜日の午後と私。（2014年角川書店）

ジュニアタレントとして芸能界デビューした橋本甜歌さんは、テレビ番組「天才てれびくん」などに出演。人気絶頂の頃に素行不良が判明し一時は芸能界を引退したものの、2010年からに芸能活動を再開しました。

TWIN PLANET ENTERTAINMENTに所属し、再び芸能活動を行っていた橋本甜歌さん。しかし、2016年にTWIN PLANET ENTERTAINMENTを退所しており、その後はフリーとして活動を行っているようです。

芸能人が事務所を退所する際、事前に独立する準備が完全に整っていたり、芸能界引退を決意している場合がほとんど。芸能界には事務所による「圧力」があると言われており、インターネットが普及した現在、こういった業界の闇が度々話題になっていますね。

大手芸能事務所に所属すると、ブレイク前にもかかわらず多くの仕事に恵まれ、人気を獲得するチャンスを掴むことができます。しかし、逆に退所してしまうと、事務所の圧力でテレビ出演できないとの噂があるのです。

橋本甜歌さんは人気の事務所TWIN PLANET ENTERTAINMENTを退所していますが、それによるダメージは特になかった模様。黒い噂がなくクリーンな印象が強い事務所というのもありますが、橋本甜歌さんはテレビではない、別のフィールドで成功を収めたからなのです。

橋本甜歌さんは、TWIN PLANET ENTERTAINMENTを退所してすぐにユーチューバーの仕事を開始。この仕事は現在多くの人に注目されており、誰でも挑戦することができるため芸能人、一般人問わずユーチューバーデビューを果たしています。

そのため競争率は凄まじく、テレビ番組で知名度を上げた芸能人であっても、十分な収入を得られるとは限りません。しかし、橋本甜歌さんはそんな狭き門で大成功を収めており、天才てれびくんに出演していた頃以上のブレイクを果たしたのです。

活動を開始したばかりの頃は、趣味のテレビゲームに関する動画を投稿。ゲーム実況が話題になり、既にブレイクしていた実況者たちに迫る勢いで人気を獲得していたのです。

橋本甜歌さんの活躍ぶりは海外のゲーム会社も知っていたようで、エレクトロニック・アーツと一時期スポンサー契約を結んでいたこともありました。

普段全くゲームをしない人や、switchのゲームか基本無料アプリしか遊んでいないという人は、おそらく「エレクトロニック・アーツ」と聞いても全くピンとこないでしょう。

エレクトロニック・アーツとは、アメリカで誕生したゲーム販売会社。2000年前半から世界最大のゲームソフト販売会社と言われるようになり、海外では超大手ゲーム会社として広く知られています。

「バトルフィールド」「ニードフォースピード」「シムズ」などの人気シリーズを抱えており、映画「ロードオブザリング」「ハリーポッター」などのゲーム版も販売。スポーツゲームも人気があり、超一流の開発者たちが集うゲーム会社なのです。

日本でもようやくeスポーツが話題になってきましたが、それでも勢いは海外の方が圧倒的。プロゲーマーの収入も海外勢は特に高額を稼いでおり、ゲーム関係の会社とのスポンサー契約は大きな収入源となります。

海外の大手ゲーム会社は経済力も凄まじく、報酬もその分高額。橋本甜歌さんは世界トップクラスのゲーム会社とスポンサー契約を結んでいたため、その時期は超高額な報酬を受け取っていたと予想できるでしょう。

大手ゲーム会社とスポンサー契約を結んでいた橋本甜歌さんですが、現在はゲーム実況を引退。その理由は、資格の勉強などでゲームをする時間が取れなくなってしまったとのことでした。

また、趣味のゲームを利用してビジネスを展開することに疑問を感じるようになったことも、実況を引退することに決めた理由とのことです。

ゲーム実況を引退した橋本甜歌さんですが、その後もユーチューバーとしての人気が衰えることはありませんでした。それどころか、当時以上に女性ファンの獲得に成功しており、女性があまり口にできない赤裸々トークなどの動画が大好評を得ているのです。