名前：高田 志織(たかだ しおり)
生年月日：1990年7月19日
出身地：愛知県
身長：159㎝
血液型：A型
職業：SKE48元メンバー

高田志織は2008年7月30日のSKE48第1期生オーディションに合格したことで、第1期生メンバーになりました。その後、同年10月5日に初めての劇場公演に出演し、2009年3月に16人の選抜メンバーに選ばれチームSのメンバーとなりました。

8月にはSKE48の1stシングル「強き者よ」で選抜入りを果たしました。ただ、この曲以降は選抜入りすることがなかなかできず、2011年の5thシングル「バンザイVenus」で1年半ぶりに選抜メンバーとなっています。

高田志織がSKE48メンバーになったきっかけは姉の高田彩奈です。高田彩奈は元AKB48のメンバーで、第2期メンバーオーディションでAKB48に加入しました。

2006年にAKB48のメンバーになったにも関わらず、翌年の6月に卒業してしまいました。高田彩奈がAKB48メンバーだったのは非常に短い期間でしたが、その姉の公演を見て感動したことで高田志織はアイドルを目指すようになったそうです。

高田志織はSKE48時代からとてもオシャレで、「SKE48のファッションリーダー」を自負していました。また、それだけでなくSKE48に所属していたときからファッションの学校にも通っていました。

SKE48卒業後は「ファッション業界に進みたい」という想いから将来は「洋服のデザインをしたい」と語っていました。

高田志織はとても穏やかである一方で、落ち込みやすい性格をしていました。また、とても人見知りをする性格だったそうで、同じSKE48メンバーだった鬼頭桃菜とは「人見知り同好会」なるものを結成していたのだとか。

ただ、人見知り同好会は互いに極度の人見知り過ぎて全く話さなかったため、すぐに解散となったそうです。

高田志織は2013年1月にSKE48を卒業することを発表。その後も活動は続け、4月14日に卒業コンサートを開催し、5月6日の握手会を最後に卒業してしまいました。

ちなみにこの時卒業を発表したのは彼女だけでなく、合計9人ものメンバーが卒業を発表していて、大量に卒業したことからファンからは様々な憶測が飛びました。

高田志織がSKE48を卒業した理由は昔からの夢だった「ファッション業界への進出」です。自身の夢に向かって本気でがんばるためにSKE48を辞め、「洋服が好き」という想いを好きで終わらせないところに彼女の本気度が伺えます。

ちなみに卒業後は「高田志織 セカンド ステージ」というDVDも発売され、彼女の浴衣姿や水着以外に卒業理由やSKE48への想いなども語られています。

名前：湯浅 洋（ゆあさ ひろし）
生年月日：1962年8月9日
出身地：東京都
職業：元JKT48スペシャルアドバイザー、元SKE48劇場支配人（初代、4代目）、元AKB48劇場支配人（2代目）

2010年当時SKE48メンバーだった高田志織とSKE48劇場支配人だった湯浅洋の交際疑惑が挙がりました。これはSKE48メンバーを名乗る匿名の人物のブログ記事から発覚したことで、ファンの間でも大きな騒ぎとなりました。

さらに高田志織と湯浅洋が2人きりで歩いているところを背後から激写された写真もあり、騒動はドンドン加熱していきました。

高田志織と湯浅洋の関係が暴露され、2人が一緒に歩いているうしろ姿を撮られたことからSKE48側はこの疑惑を全面否定。その後、湯浅洋はSKE48劇場の支配人研究生へと降格になっています。

ただ、湯浅洋が劇場支配人研究生となったことに対して多くのSKE48メンバーからは「納得いかない」と声が挙がっていたため、メンバーから彼への信頼はかなり大きかったことが伺えます。

そのため、高田志織との交際疑惑は"デマ"という見方も強まりましたが、真相は結局わからないままとなっています。

高田志織は現在自身のファッションブランドである「NaAst」を立ち上げています。帽子やイヤリング、バッグなど最近ではアクセサリーだけに留まらず洋服も販売。

過去にも「Joker」というアクセサリーブランドを立ち上げていて、自身でデザインから制作まで行うという気合の入れようで、ブレスレットやイヤリングなどを展開していました。

「NaAst」はネットや定期的に開催されるPOP UP SHOPでの販売となっていましたが、7周年を迎えた2022年5月には名古屋大須に常設店舗をオープンしています。

高田志織はSKE48を卒業してからファッション業界へと進み、自身の夢を叶えました。現在はファッションブランドを立ち上げて、デザイナーとして日々精力的に活動していることがSNSなどから伺えます。