西野七瀬さんにはアイドル時代ぼっち説が流れており、これも白石麻衣さんとの不仲説に繋がってしまいました。

「ぼっち」とは、集団で生活する場において輪に入れず、ひとりで過ごしている人のことを意味する言葉。自虐的に使う人が多く、SNSが普及した時期に広まっていった比較的新しいネットスラングでもあります。

西野七瀬さんのぼっち説が流れてしまった原因は、こちらの画像。NOGIBINGOのドッキリ企画において、後ろの椅子でひとり三角座りしている西野七瀬さんの姿が、カメラにしっかりと映されてしまったのです。

西野七瀬さんは清楚なルックスで人気を獲得してきましたが、デビュー前はギャル路線のビジュアルなうえ、高校時代は実際にギャルだったと本人が認めたこともありました。

過去のプリクラなどから、ぼっち説だけでなくヤンキー説を噂する声も噴出。しかし、実際の西野七瀬さんの内面は、デビュー前から現在も、おしとやかで大人しい内向的な性格だったのです。自分から輪に入ることが苦手で、中学時代は自ら「暗黒時代」と口にしてしまうほど友達がいない生活を送っていたことも公表しています。

乃木坂46としてデビューした後もそんな繊細な一面は変わらず、仲間たちから少し距離を置いていた瞬間を映されてしまったのではないでしょうか。

消極的で大人しい西野七瀬さんではありますが、アイドル時代は決してぼっちというほど孤立していたわけではありません。メンバーたちと仲が良く、卒業公演時も多くのメンバーが西野七瀬さんとの別れに涙していました。

特に高山一実さんは、大切に思うあまり最後まで西野七瀬さんを説得していたことでも有名。また、秋元真夏さんとは会話をしない時期もあったそうですが、既に和解し、現在も固い絆で結ばれています。

西野七瀬さんは乃木坂46のグループ内ユニット、スイカのメンバーでもありました。メンバーたちは伊藤純奈さんを除き全員卒業したものの、現在もメンバー全員で遊びに出かけることが多いそうです。

西野七瀬さんは人懐こい面があり、スイカでは妹キャラ的な位置づけの模様。スイカのメンバーはお姉さん的なオーラがあるメンバーばかりですので、西野七瀬さんにとって居心地の良さ抜群のグループなのでしょう。

西野七瀬さんのぼっち説はデマであることは確かですが、西野七瀬さんと白石麻衣さんの関係も気になるところ。西野七瀬さんは妹的な愛らしさがあり、白石麻衣さんはクールビューティなオーラを放つ正統派美女。一見対照的に見えますが、実は2人とも似た者同士でもあるのです。

一見すると面倒見が良いお姉さんのように見える白石麻衣さんですが、素顔は女の子らしい甘えん坊。次女として生まれ、姉の前では妹らしい甘えた表情を見せているそうです。

乃木坂46のデビュー当初も、今とは方向性が違う愛らしい一面をたっぷり披露してました。今の白石麻衣さんとのギャップが激しいため、かつて白石麻衣さんが「四次元からやってきたマヨラー星人」を自称していたことを知らない人も少なくはないようです。

西野七瀬さんは外見通り怖い話などが苦手ですが、実は白石麻衣さんもその類のネタが大の苦手。初期の頃は肝試し企画で号泣し、途中でリタイアしてしまったこともありました。

また、すぐに泣いてしまう豆腐メンタルなところもあり、か弱い一面でファンのハートを掴んでいたのです。

意外と似たところがある2人ですが、デビュー初期の頃はお互い素直になれなかった模様。人にすぐ甘えてしまう西野七瀬さんでも白石麻衣さんには素直になれず、乃木坂ってどこの本番中、白石麻衣さんに抱き着けなかったことを理由に号泣してしまったこともありました。

不仲説が囁かれつつも、実際は仲良しだった2人。一時期は抱き着くことができなかったものの、西野七瀬さんの卒業直前にはご覧の通り抱き着けるほどラブラブな関係を築きました。

ラブラブとは言っても、表面上はあまり一緒にいる印象を感じさせていない西野七瀬さんと白石麻衣さん。実際に2人で遊んだエピソードなどはあまりないようですが、撮影の合間に2人でゲームセンターに遊びに行ったことを乃木坂工事中で公表したことがありました。

この時西野七瀬さんはぬいぐるみを取ることに熱中し、見事ゲット。白石麻衣さんとのデート中にゲットしたぬいぐるみを、今も自宅に飾っているそうです。

西野七瀬さんが卒業した後も、2人は仕事を通じて仲の良さをアピール。「あなたの番です」と「俺のスカート、どこ行った？」が共に日本テレビ系列ということもあり、2人のコラボ画像を双方の公式インスタグラムとツイッターで公開。ファンにとっては胸が熱くなる最高のコラボレーションだと話題になり、不仲説を真に受けていた人にも良い方向で衝撃を与える一枚にもなりました。