YouTubeチャンネルメンバーシップとは、月額490円で好きなYouTuberを支援できる機能です。

月額料金を支払い、好きなYouTuberのメンバー用バッヂや絵文字が利用でき、限定公開の特別動画を観ることもできます。また不定期で、メンバーシップ限定の動画の生配信を観て、コミュニティタブで共有することも可能。

しかしチャンネル登録者数が3万人以上でないと、登録資格がもらえないのでご注意ください。

サイドバー広告は、ホームページやブログなど一般に良く表示されている広告となります。

動画再生の媒体によって場所が異なることはありますが、パソコンの場合は大体が画面の右上になります。

クリックされると動画配信者の収益となります。

前述しています通り、In Video広告は×をクリックしても広告は消えず、広告サイトに飛ばされてしまいますので、ちょっとイライラすることも。最初から広告は表示されず、動画再生の途中で現れます。消そうとして×をクリックすると不思議なことに広告媒体へと移動。

こちらもクリックされるとYouTuberの収益となります。貢献している視聴者の方は限りなくいるのではないでしょうか。

動画を再生すると、まず流れてくるCMがありますね。あれがインストリーム広告です。5秒後にスキップできるようになるのですが、その5秒が結構長く感じるんです。

CMのようで面白いので、ついつい最後まで観てしまうこともあるのではないでしょうか。

こちらの広告は、30秒以上再生されるか、最後まで観られることで収益が発生します。YouTuberの収益源としては最も視聴率やクリック率の高い、貴重な収入源となっています。

標準インストリーム広告は、上記のインストリーム広告よりも長く、15秒間ほどスキップできない動画設定になっています。

こちらもクリックされるとYouTuberの収益に繋がります。

スーパーチャットは動画配信サイトでのチャット機能を使って、視聴者からコメントと一緒にお金も投稿するという仕組みです。

投稿されたお金（投げ銭）は、YouTube側が手数料を30%天引きしたうえでYouTuberに振り込まれるということです。

YouTubeチャンネルメンバーシップは、チャンネル登録者数が3万人以上のYouTuberが登録できるシステムです。収益の70％がYouTuberの収入になり、残りの30％はYouTube側の手数料となります。

広告収入が得られないYouTuberでも、スーパーチャットとメンバーシップである程度の収入が得られそうですね。

800万円と一口に言っても、YouTuber全員という訳ではありません。YouTube動画で生活を維持できる人の年収のことを指します。動画再生回数がランキング100位までの人の推定年収の平均ということです。

全国で収入を公開しているYouTuberは、100人しかいないということですね。YouTuberという職業はまだ未開の地と言っても良いでしょう。国税申告できるほど収入を得ているYouTuberはまだまだ少ないということでしょうか。