卒業を公表した頃から、芸能界を引退せずに活動を続けていくことを公言していtあ生駒里奈さん。卒業後の事務所がどこになるのかファンも注目していましたが、実は移籍しておらず現在も乃木坂46合同会社の所属タレントとして活動しているのです。

姉妹グループであるAKB48の場合、メンバーたちはそれぞれ違う事務所に所属しています。しかし、乃木坂46のメンバーは乃木坂46合同会社の所属タレントとして活動中です。

乃木坂46合同会社はソニーミュージックが母体となっている芸能事務所であり、新しい会社ではあるものの、業界内での存在感は圧倒的です。当然乃木坂46のアイドルたち専用の事務所ではあるのですが、ごく一部の卒業生のみ、卒業後も乃木坂46合同会社に残り活動を続けています。

生駒里奈さんだけでなく、2019年に卒業した西野七瀬さんも乃木坂46合同会社に残り活動を続けています。その他、カウンセラーへと転向した中元日芽香さん、女優として活動中の伊藤万理華さんと若月佑美さんも、乃木坂46卒業後も退所せず活動を継続中です。

退所せずに事務所に残る理由のひとつは、今後の仕事に影響を及ぼす点が考えられます。乃木坂46合同会社はソニーミュージック系列ですので、中小規模の事務所よりも大きな仕事を獲得しやすいでしょう。また、事務所の移籍は契約上の問題でこれまでの仕事を打ち切らないといけない可能性がありますが、同じ事務所で活動する場合、そのような心配もありません。

多くの卒業生は事務所を退所していますが、引き続き活動中の生駒里奈さんや西野七瀬さんは、乃木坂46でトップの勢いだったほどの人気メンバー。卒業後に移籍してしまうと大切な稼ぎ頭たちを失うことになるので、事務所としても歎願した可能性もありますね。

ソニーミュージックはAKB48結成時、秋元康さんのビジネスモデルに賛同しなかったためAKB48の獲得を逃した過去があります。そういった背景もあり、今後も乃木坂46のメンバーが卒業しても、人気メンバーは事務所に留めておくのではないでしょうか。

女優、タレントとして再スタートを果たした生駒里奈さん。しかし、かつての活躍を知る人たちからは「最近見なくなった」、「もしかして消えた？」などと、あまり良くない方向で話題になっている模様です。

人気がなくなったとの指摘もあるようですが、実際の生駒里奈さんはテレビドラマに舞台、バラエティー番組など多方面で仕事に恵まれています。企業の広告も担当しており、生駒里奈さんが子供の頃から視聴していたテレビ番組「ストレッチマン・ゴールド」にもレギュラー出演していました。

決して人気が低迷したわけではないのですが、なぜこのような噂が流れたのでしょうか？

まずひとつは、アイドル時代の生駒里奈さんが圧倒的な存在感を放っていたことでしょう。何度もセンターを務め、音楽活動も行っていたため目立つ機会に恵まれていました。その時の勢いを知っている人ほど、今のように安定したペースで活動している生駒里奈さんを見ると、低迷したと勘違いしてしまうものなのです。

生駒里奈さんは多くのファンがいる一方でアンチの数も目立っており、卒業後もネガキャン（ネガティブキャンペーン）を行う人も少なくはありません。そう言った声が大きい点も、最近見ないといった話が大きくなってしまった理由の一つでしょう。

生駒里奈さんは女優としても活動しており、2018年は2本の連続ドラマに出演を果たしました。2018年後半からは多くの舞台作品で主演を務めているのですが、これも噂の理由となっている模様。舞台は公演日数に関わらず、長期間稽古をしなければいけません。

生駒里奈さんは2019年に入ってからも多くの舞台作品に出演していたのでえ、多忙のため表舞台に姿を見せることができなかったのでしょう。