村松俊亮さんを父親のように慕い、今後の仕事に関する相談までしていたことを公表している橋本奈々未さん。しかし、食事はともかくライブ鑑賞まで2人で出かけていることも週刊文春に報じられています。

近年は仲が良い親子が増加傾向にありますが、それでも橋本奈々未さんと村松俊亮さんは本当の親子ではなくアイドルとレコード会社重役の関係。芸能界の闇を感じてしまう人は決して少なくはないはずです。

村松俊亮さんと愛人契約を結んでいる、とも報じられた橋本奈々未さん。本人はハッキリと否定していますが、こういった枕営業は実際に芸能界で蔓延しています。

実は、乃木坂46のみならず、AKB48グループにはこれまで多くの枕営業・愛人疑惑が報じられてきました。そのため、橋本奈々未さんがどれだけ否定しようとも、枕営業を疑わずにはいられない人が多くてもおかしくはないのです。

AKB48の1期生であった中西里菜さんは、愛らしいルックスで「りなてぃん」と呼ばれ親しまれていました。本来は真面目な性格でアイドルになるため誰とも恋愛をせずに活動してきたそうです。

しかし、突如AKB48を卒業し、その後艶系女優の世界へ。その際に20歳以上年上の男性と初めて肉体関係を持っていたことを告白しており、その男性は彼氏ではなかったと暴露しています。この話がAKB48グループで最も早く話題になった枕営業疑惑であり、その後続々とスキャンダルが報じられていくことになるのです。

続いて報じられたのは、元AKB48のメンバーだった秋元才加さん。空手が得意という男前なアイドルでしたが、当時50代だった演出家の広井王子さんとお泊りしたことが写真付きで報じられました。当時、秋元才加さんはAKB48内で上位の人気を得ていましたが、このスキャンダルが原因で人気は急落。その後卒業することとなりました。

ちなみに、広井王子さんは「檄！帝国華撃団」で知られるテレビゲーム「サクラ大戦」の生みの親。そのため、このスキャンダルは「マクラ大戦」と揶揄されており、AKB48のファン、そしてサクラ大戦を愛するファンの間で衝撃の事件となりました。

「電通」とは、日本の広告企業の中で一番の影響力がある超大手。近年は、過労死によって死亡事故を起こしたことでも有名です。

AKB48も電通にお世話になっているようで、心と体を使って電通社員を必死に接待している模様。高橋みなみさんと峯岸みなみさんがパーティーに参加し、アイドルらしくない乱痴気騒ぎを楽しんでいた様子が週刊文春に報じられました。

しかし、この一件は当然テレビ番組に取り上げられることはなく、インターネットでも大きな騒ぎになりませんでした。これも、電通による強い力によって抑止されたのでしょうか…。

橋本奈々未さんも密会を報じられましたが、高橋みなみさんは電通に引き続き他の男性との密会の様子が撮られています。当時高橋みなみさんはAKB48の総監督だったため、こういった接待を率先して行わなければいけなかったのかもしれません。

AKB48の事例ばかり紹介しましたが、乃木坂46も例外ではありません。橋本奈々未さんの文春砲が炸裂してからおよそ1年後、エース級の人気を誇った西野七瀬さんにも文春砲が襲い掛かったのです。

当時の報道によると、西野七瀬さんの自宅で男性がお泊りしたとのこと。しかし、その男性がテレビ局のディレクターであり、同時に既婚者でもあったことから、枕営業と不倫が同時に噂されてしまいました。