前述したように、古谷徹さんと元嫁・小山茉美さんは、1976年に結婚し、1983年に離婚しています。

離婚原因については、2人ともに公言しておらず、古谷徹さんが小山茉美さんと離婚した2年後には、現在の嫁・間嶋里美さんと再婚しているので、ネットを中心に様々な憶測が飛び交ったようです。

ただ、離婚後の古谷徹さんと小山茉美さんは、前述したように度々共演を重ねており、SNSにも既に離婚したとは思えない、仲睦まじい写真を投稿するなど、離婚後もとっても仲良しなご様子。

ついでに、話題になったおまけのツーショットも…

そんな、古谷徹さんと元嫁・小山茉美さんのあまりの仲良しっぷりに、「カムフラージュしているのでは？」なんて裏読みをするファンもいるようですが、円満離婚だったと考える方が自然でしょう。

また、古谷徹さんが1985年に現在の嫁・間嶋里美さんと結婚した際、「結婚後は声優をやめて家庭に入って欲しい」と要望したとも言われています。

この点から察するに、もしかすると超売れっ子声優同士の結婚だったことから、多忙によるすれ違いが、古谷徹さんと元嫁・小山茉美さんの離婚の原因となった可能性が高そうですね。

古谷徹さんと元嫁・小山茉美さんは、前述したように1976年に結婚しています。

当時の2人はともに20代前半と若く、古谷徹さんは1979年から始まった「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役。

一方の小山茉美さんも、1981年から始まった「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻アラレ役により、声優としての仕事もまさに順風満帆といったところでした。

ただ、お互いに多忙を極めたせいか、結局2人は子供に恵まれませんでした。

もしも、約7年間に渡る結婚生活の間に、子供に恵まれていれば、離婚という道は選択していなかったのかも知れませんね。

ちなみに…小山茉美さんとの離婚した2年後の1985年に、間嶋里美さんと再婚した古谷徹さんですが、1992年に間嶋さんとの間に第1子となる女の子が誕生しています。

名前を「愛美さん」と言い、古谷徹さんのSNSには顔出しこそしていないものの、度々登場しているんですよね。

そして、2017年には愛娘・愛美さんの結婚を報告しています。

さらに、翌2018年には古谷徹さんにとって初孫となる”りっちゃん”が誕生し、“徹おじいちゃん”はもうメロメロのご様子。